夏のひんやりデザート!かきごおりすと必見のかき氷

熊本は梅雨明け目前。熊本は阿蘇山と金峰山に囲まれた盆地、夏場は蒸すような暑さになります。そんな夏の暑さを吹き飛ばす、つめた~いかき氷をご紹介します。
県産醤油使用のかき氷や阿蘇の伏流水を使用したかき氷など、「ここでしか味わえない」を食べに行きましょう。食べ過ぎには要注意です!
(2020年7月27日付の情報)
発酵Cafe マルカメ「しょうゆ黒蜜きな粉」

醤油が香る!体に優しい発酵食品を使ったかき氷。
「しょうゆ黒蜜きな粉」は、黒蜜をベースとして、醤油を風味付けに使用。九州のお醤油は甘いことが特徴ですが、甘くなりすぎないよう、あえて甘くない無添加の丸大豆醤油「九州の風」を使用しています。
かき氷にかけられた「自家製甘酒ミルクソース」は、甘酒が苦手な人でも食べられるように、優しい味にしてあります。


明治3年創業の丸亀醤油が、150年の節目の年に「何か新しいことを始めたい!」と考え、令和元年に『発酵cafe マルカメ』をオープン。熊本の代表的な観光地の一つ、山鹿市の八千代座周辺から20年前に移転してきたそうで、蔵をイメージした建物には醤油の樽が使ってあり、店内は落ち着いたあたたかな雰囲気があります。
甘酒や味噌など、発酵食品にスポットを当てた体に優しいスイーツを提供しています。
店舗名 |
発酵Cafe マルカメ |
---|---|
住所 | 熊本県山鹿市中1000-2 |
電話番号 | 0968-44-3131 |
公式HP | http://www.marukame-soy.com/ |
Restaurant+cafeいろは「ばんかんレアチーズ」

予約必須の人気店。旬のフルーツを使ったかき氷。
ばんかんはひとつひとつ手剥きでソースを作っているそうで、鮮やかな黄色に‘ぽてっ‘とのったレアチーズがインスタ映え!かき氷にチーズ?と一瞬思いますが、さっぱりとした柑橘系の甘さと皮のほろ苦さにレアチーズが合います。


天保3年築造の古民家をリノベーションした「restaurant+cafeいろは」。テーブル、カウンター、お座敷と靴をぬいでリラックスできる、広々とした空間があります。
期間により10種類以上のかき氷が用意されています。和食を中心としたランチも人気。夏は特に混み合うそうで、予約は必須です。
店舗名 | Restaurant+cafeいろは |
---|---|
住所 | 熊本県菊池郡大津町下町231 |
電話番号 | 096-283-9000 |
懐水集「抹茶ときな粉」

すぐに溶けてしまう。ふっわふわの氷が特徴!!
液体を瞬間冷凍させた糸状の氷は牛乳とはちみつでできており、どこを食べても優しい甘さ。黒蜜をかけたらそのまま沈んでしまうほど、ふわふわの氷が楽しめます。


古民家を和紙でアレンジしたカフェ「懐水集」。ふすまや机など和紙でリノベーションしたそうで、湧水の音に耳を傾けながら、田舎の空気をゆったり感じられました。和紙の展示や販売スペースがあり、和紙を使った施工の依頼も受け付けています。
店舗名 | 懐水集 |
---|---|
住所 | 熊本県宇城市不知火町浦上居屋敷743 |
電話番号 | 0964-32-2268 |
公式HP | https://www.kaisuishu.com/ |
阿蘇カフェSOSUI「阿蘇いちごのかき氷」

阿蘇山の伏流水を味わう。
果肉感があるいちごのシロップと黒糖タピオカがかかった、大きめサイズのかき氷。阿蘇で採れたいちごが使ってあり、食べ応えがあります。
阿蘇山の伏流水を使用した天然氷はじっくり時間をかけて凍らせているので、シロップをかけても解けにくく、冷たさを長く楽しめます。


オーナーの祖父の和菓子工房を改築し、2020年3月に高森町へ移転した「阿蘇カフェ SOSUI」。阿蘇産にこだわった「阿蘇とまとろーる」や「阿蘇ブランデーケーキ」の販売、カフェスペースで味わうこともできます。
店舗名 | 阿蘇カフェ SOSUI |
---|---|
住所 | 熊本県阿蘇郡高森町大字高森1293-2 |
電話番号 | 0967-62-1771 |
公式HP | http://asosui.main.jp/ |
■熊本のお宿・ホテルを探すなら「STAYNAVI」