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パンフレット

旅のおすすめ記事最新トレンドから絶対外せない王道まで!熊本の楽しみ方をご紹介します

最近うわさの、おしゃれな文化体験してみませんか?

ドライブインシアター阿蘇の写真

豊かな自然に囲まれた熊本だから、思いっきりアウトドアを楽しむアクティビティが目立つのは当たり前。そんななかで、たまにはゆっくりと自分の時間にひたれる文化的なアクティビティに参加してみませんか?街なかに週に一度だけ現われるホームシアターや、森の中で映画を楽しめるドライブインシアターなどおすすめの文化体験をご紹介します。

  • 月曜ロードショー(熊本市現代美術館)
  • ドライブインシアター阿蘇

ブルーマンデーなんて言わせない!思いがけない偶然との出会いを

毎週月曜日にひっそりと行われている街中のホームシアター『月曜ロードショー』。入場料は無料、出入りも自由、「自分では選ばないようなもの、見たことのない作品との偶然の出合いを」という考えのもと開催されています。

ホームシアター内の様子の写真

来場者には一人で足を運んでいる人が多く、中には毎回感想をノートにまとめているなんて人も

作品選びやテーマ決めを担当するのは、同館の学芸員・池澤さんと、坪井の古本屋『古本タケシマ文庫』の店主・菅原さん。「季節を感じられるものや、他の映画館で上映中の作品と同じ監督のものを選んだりと、セレクトの基準は様々です。展覧会と合わせたりもしますね。例えばファッション展に合わせて、“映画で観る展覧会”ができないかと考えているところです。映画『カサブランカ』におけるトレンチコートや『シド・アンド・ナンシー』のパンクといった、ファッションに注目したラインナップもおもしろいんじゃないかなと」。そう話す池澤さんからは、まずは当事者が楽しむという姿勢をひしひしと感じます。それがイベントの面白さにも繋がっているんですね。

ギャラリーの様子の写真

ホームギャラリーが暗幕で囲われ、上映が始まるとシアターに早変わり

映画のラインナップの写真

ここで菅原さんと一緒に悩みながら映画を選んでいるのだそう。初めて見るタイトルの中に、たまーに有名な作品が混ざっているのもおもしろい

スポット情報(2020年7月1日現在)
店舗名 熊本市現代美術館
住所 熊本市中央区上通町2-3  びぷれす熊日会館3F
電話番号 096-278-7500
入場料 無料
関連リンク 熊本市現代美術館ホームページ(外部リンク)はこちら。

大自然の中で満喫する「映画」のような時間

西原村の山の中を進んでいくと、突如大きなスクリーンが目に入る。ここは、阿蘇の雄大な自然の中で楽しめるドライブインシアターの会場です。車に乗ったまま、FMの周波数を合わせて音を拾う仕組みで、友人、恋人同士はもちろん、家族連れでも気兼ねなく参加することができます。

大きなスクリーンの写真

森の中に突如現われる屋外シアター。車に乗ったまま映画を楽しめる大人には懐かしい、若者には新鮮な体験!

周りを気にせず、おやつを食べながら、好きなタイミングで感想を言い合ってOKなラフさが嬉しいですね。主催者の中村さんは震災後、故郷の西原村でボランティア団体を立ち上げ、その中で「子ども達が楽しめる野外での取り組みを」との想いからドライブインシアターを始めたのだそうです。

からいもチップスの写真

前売り特典の「からいもチップス」は、西原村の農家さんが作った甘いからいもに、程よい塩味が付いた、映画鑑賞のおともにぴったりのお菓子

ロゴデザインは、熊本デザイン専門学校の学生と共同で制作。そして、前売りチケットを購入すると、西原村のからいもを使用した「からいもチップス」が付いてくるという、ローカルならではの想いが詰まったシアターです。

ドライブインシアター阿蘇の看板の写真

前売券は1500円、当日券は1800円で楽しめます。上映内容など詳細はWEBをチェックしてみて

スポット情報(2020年7月1日現在)
店舗名 ドライブインシアター阿蘇
住所 阿蘇郡西原村小森2115-2
(俵山交流館 萌の里 臨時駐車場)
電話番号 080-6401-5560
料金 前売1,500円、当日1,800円、小学生以下無料
関連リンク Noroshi西原ホームページ(外部リンク)はこちら。


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高橋 佑二郎

熊本と福岡の2拠点で「編集・企画・イベント」を精力的に手がける編集者兼プランナー。自他共に認めるサウナ愛好家として、サウナ記事の連載やイベントの企画も行っている。フィンランド政府観光局公認サウナアンバサダー。

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