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旅のおすすめ記事最新トレンドから絶対外せない王道まで!熊本の楽しみ方をご紹介します

インスタ映えスポット満載! 天草で8つの絶景に出会う、1泊2日の旅プラン(後編)

くまもっと編集部

天草エリア 自然 絶景 世界遺産

天草の絶景を巡る旅もいよいよ後半戦。2日目は、天草下島の西海岸沿いを快適にドライブしながら、崎津集落や天草最南端にある牛深まで足を伸ばします。ついシャッターを切りたくなる絶景や、SNSで話題のパワースポットも登場。天草を五感で感じ、楽しんでくださいね。 

★前半(1日目)の記事はコチラから

※新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、施設へお出かけの際は、熊本県や各自治体が発表する最新情報、要請などをご確認のうえ、手洗いやマスクの着用、人と人との距離の確保など基本的な感染防止対策(新しい旅のエチケット)を徹底していただくようお願いします。

・絶景スポット④ 十三仏公園
・絶景スポット⑤ 西平椿公園の「アコウの木」
・絶景スポット⑥ 﨑津集落
・絶景スポット⑦ 茂串海水浴場
・鮮魚店が営む定食屋「魚正」
・絶景スポット⑧ 牛深ハイヤ大橋

 

【9:00/下田温泉出発】絶景スポット④ ぞうさん岩が見れる「十三仏公園」

午前9時、お宿でチェックアウトの手続きを済ませたら、車で約12分ほどの場所にある「十三仏公園」に向かいます。ここは1日目に紹介した「天草夕陽八景」のポイントなのですが、夕陽だけでなく、もう一つの絶景が楽しめる場所にもなっています。
 

それがコレ↑
右側の岩をよーく見ると“ゾウ”の形に見えませんか!? 実はこの岩、“妙見浦(みょうけんうら)”と呼ばれていて、天草西海岸を代表する岩礁。国指定の名勝天然記念物にもなっているスゴイ岩なんです。
国道389号沿いにも看板がありますが、ゾウの形の岩を撮影するなら、この場所がベストです。
 

こちらは、桜の花が咲き乱れる春の景色。季節ごとに、違った姿が見れるのも面白いですよね。
 

スポット情報(2022年7月15日現在)
スポット名 十三仏公園
住所 天草市天草町高浜北
電話番号 天草宝島観光協会
0969-22-2243
駐車場 あり

 /

 

【9:30】絶景スポット⑥ 西平椿公園の「アコウの木」

十三仏公園から車で約20分ほど。次に訪れたのは、約2万本のヤブツバキが自生する「西平椿公園」です。シーズンになると、山の斜面を覆い尽くすほど真っ赤な椿が咲き誇る人気スポットなのですが、最近、それ以外でも注目を集めているものが! その風貌から“天草のラピュタ”と呼ばれる、巨大なアコウの木です。
 

駐車場に車を停めて遊歩道を100mほど進むと、その先に待っているのは…。
 

高さが約20mにもなる、巨大なアコウの木。
“蔵岩”と呼ばれる巨岩に無数に根を張り、大きく枝を伸ばす姿は圧巻のスケールです。独特のオーラを放っていて、自然の持つ力を感じずにはいられません。スタッフと比較すると、その大きさが伝わってくるかと思います。
 

園内には夕陽も一望できる場所も! 日本の夕陽百選にも選ばれるほど美しい景勝地で、おすすめの時期は10月~2月頃にかけて。
 

スポット情報(2022年7月15日現在)
スポット名 西平(にしびら)椿公園
住所 熊本県天草市天草町大江
電話番号 天草市天草支所まちづくり推進課
0969-42-1111
駐車場 あり

 

【10:30】絶景スポット⑤ 世界遺産「﨑津集落」

西平椿公園から海沿いの389号経由で車を走らせること、約30分。羊角湾に面した小さな漁村に到着しました。ここが世界遺産・長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産の構成資産のひとつ「﨑津集落」です。
集落のシンボルとなっているのは、1934年にフランス人宣教師ハルブ神父の時代に建てられた「﨑津教会」。次の絶景スポットです。

海の教会とも言われる「﨑津教会」は、海や空の“青”によく映える重厚なゴシック様式。
堂内は全国でも珍しい畳敷きで、鮮やかなステンドグラスから光が差し込む様子もまた、絶景というにふさわしい光景です。
※教会内部の撮影は禁止です

スポット情報(2022年7月15日現在)
スポット名 﨑津教会(﨑津集落)
住所 熊本県天草市河浦町崎津539
電話番号 﨑津集落ガイダンスセンター
0969-78-6000
駐車場 あり

 

【11:40】絶景スポット⑦ 九州屈指のビーチリゾート「茂串海水浴場」


崎津集落から車で約40分。天草の最南端・牛深(うしぶか)までやってきました。次の絶景スポットは、NHKの大河ドラマ“武蔵MUSASHI”のロケ地としても有名な「茂串海水浴場」。熊本を代表するビーチリゾートです。
 

ここの魅力は何と言っても、九州でもトップクラスの透明度を誇るビーチ。その環境の良さから、ウミガメの産卵地になっているそうです。
写真でも岩場が見えていますが、メインビーチへ行くには、このゴツゴツとした岩場を歩きます。結構大変…。
 

すると、その広がっているのは、天然の白い砂浜×エメラルドグリーンのコントラストが美しいメインビーチ!!透明度の高さに、思わず、素足ではしゃいでしまう程の心地よさです。
 

海に足をつけてみると、こんな感じ。
透明度が半端ないです。
素潜りでもたくさんの熱帯魚に出会えるそうなので、水着持参で訪れてもいいかも知れませんね。
 

スポット情報(2022年7月15日現在)
スポット名 茂串海水浴場
住所 熊本県天草市牛深町
電話番号 天草市牛深支所産業振興課
0969-73-2114
駐車場 あり

 

【昼食】鮮魚店が営む定食屋で海鮮三昧

そろそろ、お腹も減ってきたころ。
2日目の昼食は、茂串海水浴場から車で10分の場所にある、鮮魚店が営む食堂「魚正」で海の幸を頂きます。場所は牛深港のすぐ近く、牛深海中公園グラスボートの乗船場の隣。鮮魚店の中央階段から2階へ上がると、そこがお店になっています。
 

店内にはテーブル席と、座敷席があり、ゆっくりと寛げるスタイル。三方から光が差し込む、風通しのよい空間になっています。さらに窓の外を見ると、牛深ハイヤ大橋がすぐそこに! 漁船や定期船が行き交う光景も、風情があって素敵です。
 

今回注文したメニューがこちら「海鮮丼」1500円。
キビナゴやヤノイオなど、牛深沖で採れる鮮度抜群の魚が6種類ほど入っていて、ボリュームも満点。口にした瞬間から、鮮度の良さが伝わってくる美味しさです。聞くと、提供される魚はすべて、いけすの魚を活締めにしたものだそう。地元民だけでなく、県外からのお客さんが多く来店するというのも納得です。
 

(左)メインの刺身(3~4種類)に煮付け、汁物、ご飯、漬物が付く「刺身定食(1400円)」は、50年以上前からの定番メニュー。
(右)現在、1階で鮮魚店を営む巳代士さんと、従妹のちずるさんがお店を切り盛りしています。お二人とも気さくで、店内はいつもアットホームな雰囲気
 

スポット情報(2022年7月15日現在)
スポット名 魚正
住所 熊本県天草市牛深町2286-101
電話番号 0969-72-3144
営業時間 11:00~16:00
休み 不定休 ※来店前に確認するのがオススメ
駐車場 あり

【13:15】絶景スポット⑧ 県内最長の「牛深ハイヤ大橋」へ

ランチを済ませたら、いよいよ最後の絶景スポットへ。牛深漁港の海上を通り、加瀬浦地区にある後浜新漁港へと続く全長883mの「牛深ハイヤ大橋」に向かいます。
1997年に関西国際空港を手掛けたイタリアの建築家レンゾ・ピアノ氏が設計した橋で、魚の銀鱗を思わせる風よけ板など、自然と調和した優美なデザインが特徴。車道のほか、両側には歩道も完備されています。
 

今回撮影をした場所は、「道の駅 うしぶか海彩館」の前あたりから。場所を変えて、いろんな角度からその迫力を楽しんでみるのもいいかも知れません。
 

夜になると、ライトアップされた幻想的な牛深ハイヤ大橋を見ることができます。
毎年12月~は期間限定で、カラーライトアップも実施。この期間を狙って行くのもオススメです。
 

スポット情報(2022年7月15日現在)
スポット名 牛深ハイヤ大橋
住所 熊本県天草市牛深町2286-103
電話番号 天草市牛深支所産業振興課
0969-73-2114

 


 

【15:00】ミオ・カミーノ天草着

レンタカーを返却したら、いよいよ天草ともお別れ。
定期船「宝島ライン」→特急「A列車に乗って」で、熊本市内へと向かいます。

★帰りのスケジュール
【15:20/前島発】天草宝島ライン
【11:30/三角駅発】特急「A列車で行こう」
【17:01/熊本駅着】各地へ
 

熊本を代表する楽園・天草の旅はいかがだったでしょうか?
美しい海と豊かな自然に囲まれた天草は、春夏秋冬いつ訪れても、思わず立ち止まってしまうような美しい景色を私たちに見せてくれます。
ぜひこの旅プランを参考にしながら、天草の旅を計画してみてくださいね。
 

くまもっと編集部

熊本をあいしてやまない「くまもっと編集部」。必見の熊本定番スポットから知る人ぞ知るこだわりの情報まで何でも知ってるモン。

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