熊本のおいしいものが集結 熊本屋台村
2022年にオープンした「熊本屋台村」。街中で昼間からお酒が楽しめる場所としてにぎわいを見せています。
入口や通りに飾られた提灯や玉名燈師が作成した竹灯籠はインスタ映えまちがいなし。
上通りや下通りへのアクセスも便利なことから宴会前のゼロ次会やはしご酒にぴったりです。
熊本屋台村は全266席のスペースがあり、平均すると1日2000人のお客様が集まります。50mの通路に18店舗が並び、地酒応援をテーマに各店舗が各蔵のお酒とマッチした料理が味わえます。現在は開店から席が埋まり始めるため、椅子取りゲームのような状態なのだとか。
市電沿いの入口”城門”には観光やグルメ情報が検索できるタッチパネル式の観光案内システムが導入され、隣接するSDGs広場は地域活性化と地元交流、SDGsの発信を目的とした全国でも例を見ない広場です。
熊本県産を使った料理の店をピックアップ
阿蘇の天然水仕込み プレモルビールスタンド
電車通り側の城門をくぐってすぐにあるのは「プレモルビールスタンド」。阿蘇の天然水を使った「ザ・プレミアム・モルツ」は、華やかな香りと深いコクが特徴。上益城郡御船町のサントリービール工場から出荷3日以内の新鮮なビールを5種類の注ぎ方で提供しています。
ビール好きでもあまり知らない、昔ながらの注ぎ蛇口「スイングカラン」があるのも熊本初。
ビールは注ぎ手や注ぎ方によって、さまざまな味わいが堪能できるもの。オススメの状態で飲むことで、これまでビールが苦手だった人でもビールが好きになる、そんなビアスタンドです。
地元産の魚介を天プラで なごみ庵 熊本屋台村店
熊本県産の素材にこだわり、銅鍋で揚げたての天ぷらをアツアツのまま味わえる「なごみ庵」。
特に熊本県産天然ハマグリを使った料理は立ち寄った際には是非食べたい一品。貴重な熊本県産の天然ハマグリを漁業協同組合で仕入れ、お客さまに安心してお召し上がりいただけるよう毎日仕入れ元からの産地証明書を店の前に貼っています。
「本はまぐりのかき揚げ」はテレビでも多数紹介された注目メニュー。ハマグリのエキスを使って衣を作ることで、よりハマグリの旨味を感じられる一品です。
ホルモン焼き ひとり焼肉 肉もん
好きな部位を好きなだけ味わえる、ひとり焼肉の醍醐味が楽しめる「ホルモン焼き ひとり焼肉 肉もん」。店員さんが気さくで話しかけやすいから、ひとりでも立ち寄れる雰囲気があるのだとか。
全国和牛能力共進会で内閣総理大臣賞を3連覇した「くまもと黒毛和牛 和王」が味わえます。
精肉店直営だからこそ、お肉はどれも新鮮!ビールにベストマッチするホルモン焼きなど、豚ホルモン系が揃っているので、ホルモン好きには見逃せません。他にも、とろけるような食感の“飲めるロース”やカルビなど自分のペースでひとり焼肉を楽しめます。
炉ばたイタリアン 自然派ワイン いるふぉ
菊池市にある本格ピザ専門店「イルフォルノドーロ」が手掛ける新感覚モダンイタリアン。
オーナー自らが捕ってくる"ジビエ"の炉端焼きや山都町産のヤマメなど、薪焼きのピザ"ロトリーノ"だけでなく、炭火の炉端焼きをナチュールワインとともに提供しています。
肉汁つくねと辛つけ蕎麦 炭火焼鳥 てんまや
小麦は熊本県産にこだわり、その時期一番美味しい蕎麦粉を使った自家製ブレンド粉で自家製麺をご用意しております。こだわりの蕎麦を自家製辣油につけて食べる辛そばは新感覚の美味しさです。肉汁たっぷりのジューシーな手ごね生つくねもぜひ抑えておきたい品。
球磨焼酎全27蔵元ためし酒
人吉球磨で造られる球磨焼酎、全27蔵元の個性ある銘柄が1杯100円から立ち飲みスタイルで“ためし酒”できます。
常時14蔵の銘柄が提供され、2か月ごとに入れ替わります。中には14蔵コンプリートする猛者もいるのだとか。
スポット名 | 熊本屋台村 |
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所在地 | 熊本市中央区城東町2-22 |
営業時間 | 12:00~23:30分(各店舗による) |
定休日 | 無休(各店舗による) |
公式HP | 熊本屋台村の情報はこちら |
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