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パンフレット

旅のおすすめ記事最新トレンドから絶対外せない王道まで!熊本の楽しみ方をご紹介します

新年に新酒を~県産酒でカンパイ~

冬はしぼりたての新酒ができる時期。熊本では2月~3月ごろに各地で新酒まつりが行われています。

水がおいしい熊本はお酒だっておいしいに決まってますよね。

熊本県では県産酒による乾杯の推進する「くまもと県産酒で乾杯条例」が制定されているのはご存知でしょうか。新年始まりのカンパイにはぜひ、熊本県のお酒を飲んでみませんか。

・瑞鷹

・通潤酒造

・美少年

※飲酒は20歳になってから。

※飲酒運転は絶対にやめましょう。

※県産酒の普及促進等を目的としたものであり、乾杯を強制するものではありません。乾杯の際には、個人の嗜好や意思を尊重しましょう。

瑞鷹

熊本が肥後藩だった時代に、御国酒として保護され造られていた「赤酒」。お正月にいただくお屠蘇で赤酒を用意する文化は熊本だけのものです。

赤酒が唯一の地酒として造られてきた熊本で、いち早く清酒造りを始めた酒蔵が瑞鷹です。清酒はもちろん、赤酒の醸造元としても知られています。

(左)熊本地震の名残り。白壁が崩れ外側から補修した様子が内側から見える。

(右)大正時代に作られた大正蔵。昔は蔵もあったとのこと。

酒蔵見学では東肥大正蔵の中を案内してもらい、試飲の体験ができます。希望すれば実際に使われている建物を見学できます。当時の様子を思い起こさせる白壁の川尻の町並みを周って、熊本の酒文化と歴史の話はお酒が飲めない人でも楽しめます。

瑞鷹まではJR川尻駅から徒歩15分。JRを利用して酒造見学&試飲に来てはいかが。

おすすめのお酒~瑞鷹~

今の時期にも販売されているものは「吟醸酒 吉祥瑞鷹」。

華やかな吟醸香と膨らみあるバランスの良い味わいが特長の吟醸酒です。

ワイングラスでおいしい日本酒アワード2021で最高金賞を受賞しました。ぜひワイングラスで乾杯してみてください。

吟醸造りに最も適した寒さの厳しい時期に仕込む「純米大吟醸汲みたて」は、絞ってすぐを瓶詰めしているから発酵がじわじわ進む生の原酒です。2月の中旬ごろに発売される華やかなお酒です。

スポット情報
スポット名 瑞鷹株式会社(2021年12月31日現在)
住所 熊本県熊本市南区川尻4-6-67
電話番号 096-357-9671
営業時間

10:00〜17:00

駐車場 あり
関連リンク 瑞鷹株式会社のホームページはこちら(外部リンク)

通潤酒造

くまもと酵母とほぼ100%を山都町産の酒米を使用した酒造りの通潤酒造。熊本県内に現存する最も古い歴史を持つ蔵「寛政蔵」があります。

蔵見学では15分程度で蔵を案内いただき、寛政蔵でゆったりとした時間を過ごします。

日本酒を楽しむことを一番に考えてリノベーションされた寛政蔵は、築200年の歴史を感じつつ落ち着いた時間が過ごせる空間で、大きく開けた窓から優雅に泳ぐ錦鯉が見えます。寛政蔵ではここでしか味わえない利き酒セットやノンアルコールメニューなどカフェとして利用もできます。

阿蘇山麓にある山都町は雪が積もることも。雪が積もる山都町を観ながら、寛政蔵で雪見酒してみませんか。

土曜日に公開されるLIVE配信「宅飲みの旅」では、お酒は面白く楽しいものと自社だけでなく外部のお酒も紹介されています。広い観点からお酒の世界を盛り上げたいという気持ちが伝わる配信です。

おすすめのお酒~通潤酒造~

その年の仕込みの一番最初に搾る「初めのいっぽん」。

アルコール度数の高さを感じず、例年お歳暮やお年賀など、家族が集まる場所でいただかれている一番搾りのおめでたいお酒です。

2月上旬ごろに販売予定の「寒造り新酒 通潤ヌーボー」(写真中央)。

アルコール分15度の穏やかな新酒はさっぱりとした飲み口とあとに広がる豊かな甘味の純米酒。

さっぱりとした飲みやすいお酒です。

スポット情報(2021年12月31日現在)
スポット名 通潤酒造株式会社
住所 熊本県上益城郡山都町浜町54
電話番号 0967-72-1177
営業時間

9:00~17:00

※年始の営業は1月5日から

駐車場 あり
関連リンク 通潤酒造株式会社のホームページはこちら(外部リンク)

美少年

菊池市の中山間地域にある株式会社美少年。

閉校した水源小学校を利活用した、全国的にも珍しい学校蔵です。

 

菊池渓谷を源とする菊池川流域は二千年にわたる米作りの歴史があり、日本遺産にも登録されています。また、菊池市は江戸時代から米どころとして有名で、将軍家や皇室にも米を献上するほど良質な米が取れます。

菊池渓谷の伏流水、上質なお米、菊池市の街中よりも2~3度気温が低い山の上にある小学校はまさに酒造りに適した場所です。

(左)蒸米の工程は元給食室。大人でもすっぽり収まってしまいそうな大きな釜。

(右)繊細で重要な工程が行われる麹室は元校長室に作られました。

懐かしさを感じる小学校の名残を残しつつ、酒造として生まれ変わった内部を見学できます。1時間程度の蔵見学は大変好評で、バスツアーを含めて1か月で1400人も来られたのだとか。

ロッカーに荷物を置いて、教室での試飲はなんだかワクワク。

これまでの工程を経て、この学校で生まれたお酒たちが並ぶ、購入スペースもあります。

おすすめのお酒~美少年~

2018年にはフランスで開催された「Kura Master2018」にてプラチナ賞を受賞した「純米にごり酒」。

食べてもおいしい食用米を使用してるので、おいしいお米の味わいも楽しめます。

2月上旬ごろに発売予定の「無濾過 生しぼり原酒」。

舌にピリッとした辛味を感じながらも、絶妙なバランスの甘味と酸味で、深みのある味わいを感じられる逸品です。

スポット情報(2021年12月31日現在)
スポット名 株式会社美少年
住所 熊本県菊池市四町分免兎原1030
電話番号 0968-27-3131
営業時間

9:00~17:00

※年始の営業は1月5日から

駐車場 あり
関連リンク 株式会社美少年のホームページはこちら(外部リンク)

買って!飲んで!応募しよう! くまもと県産酒で乾杯しよう。キャンペーン

「蔵元お宝の逸品」 合計6,000本が当たるキャンペーンが2022年1月16日(日)まで行われています。

熊本県産酒(日本酒・焼酎・ワイン・地ビール等)を2,000円以上ご購入毎に応募券1枚進呈!
※応募券の配布の運用上720ml以上の県産酒への首掛けによる配布もしております。

応募フォームなど詳しくはこちら

くまもっと編集部

熊本をあいしてやまない「くまもっと編集部」。必見の熊本定番スポットから知る人ぞ知るこだわりの情報まで何でも知ってるモン。

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