熊本市内のゲストハウス3選
仲良しの人と周りに気を使わず楽しむ夜も、旅先での一期一会を感じる夜も、どちらも気軽にここ熊本で味わえます。そんな熊本駅からのアクセスもいいゲストハウスを3つピックアップしてみました。旅館やホテルもいいけれど、あたたかいゲストハウスも旅先の思い出に入れてみてはいかがでしょう？
【ドミトリー編】
- 染物と宿の中島屋【女性専用】
【一棟貸し編】
- GuestHouse426
- スミツグハウス西棟
染物と宿の中島屋【女性専用】
広い間口に奥行きのある間取り。そんな日本の町家の面影が残る中島屋は、中島さん夫婦が営む女性専用のゲストハウス。宿に帰ってきてからも楽しめるようにと、バックパッカーだったというご主人が始めた「ろうけつ染め体験」はお土産にもぴったり。
まるで旅館のような雰囲気が漂う館内。和やかな雰囲気のご主人・奥さまが優しく出迎えてくれる
(左)暖簾の先は、小さな個室へと続く。(右)随所に日本らしさが感じられ、バス・トイレにも和洋のインテリアがバランスよく織り交ぜられている。館内を散策するのも楽しい(バス・トイレ・各部屋の写真はHPをご覧下さい)
夜になるとライトアップされる屋上スペースは自由に利用可能。熊本城を眺めながら、お酒を片手に乾杯！なんて最高の旅の思い出だ。室内の交流スペースの談話室には、特に海外の方から人気だという週刊少年ジャンプが6年分ずらっと並ぶ圧巻の光景も
| 施設名 | 染物と宿の中島屋【女性専用】 |
|---|---|
| 住所 | 熊本市中央区新町2-11-6 |
| 電話番号 | 096-202-2020（電話対応時間16:00～21:00） |
| チェックイン | 16:00～21:00 |
| チェックアウト | ～10:00 |
| 駐車場 | なし ※近隣にコインパーキングあり |
| 料金 | ドミトリー：2800円(税込み) シングル：3300円(税込み) |
| 関連リンク | 「染物と宿の中島屋」のホームページはこちら(外部リンク) |
GuestHouse426
城下町の風情が残るエリア・古町にある古民家の一棟貸しゲストハウス。レトロな雰囲気を味わいながらも、リノベーションが施された清潔で過ごしやすい空間で旅の疲れを癒すことができる。せっかく熊本に来たのならば、商人のまちに溶け込む一晩を過ごしてみては？
熊本駅から徒歩10分。中心市街地までの道のりにも魅力的な商店が立ち並ぶ。お散歩がてら散策してみるのもオススメ
1階にはダイニングキッチン、お風呂、トイレ。ひとつひとつ存在感のあるインテリアが並び、あたたかく差し込む光がそれらを優しく魅せる
リビングと寝室がある2階。フローリングのベッドルームに加えて和室もあるのが嬉しいポイント
| 施設名 | GuestHouse426 |
|---|---|
| 住所 | 熊本市中央区細工町4-26 |
| 電話番号 | 090-9403-2476 (早川) |
| チェックイン | 15:00～21:00 |
| チェックアウト | ～11:00 |
| 駐車場 | 1台あり(高さ制限あり) ※近隣にコインパーキングあり |
| 料金 | 一棟1泊10000円～(税込み)(5名まで) |
| 関連リンク | Airbnb「GuestHouse426 」ページはこちら(外部リンク) |
スミツグハウス西
こちらも一棟貸しのバンガロー。熊本城を眺める小高い丘の上に立地し、家族や仲間との旅の思い出作りに最適なゲストハウス。宿泊だけでなく時間貸しも可能。平屋の木造建築をリノベーションしたヴィンテージ感漂う空間で心地良いひと時を。
今回紹介するのは「スミツグハウス西」。別荘に泊まっているかのようなゆるやかな暮らしを熊本で味わってみて
居心地の良い日本を感じられる雰囲気は残しつつ、キッチン、バス、トイレ、洗面台といった水周りは新設され、安心して過ごすことができる。こだわりのインテリアや食器も自由に使用可能
隣接する「スミツグハウス東」は、キッチンを中心とした間取り。2棟を同時利用しても楽しい
| 施設名 | スミツグハウス西 |
|---|---|
| 住所 | 熊本市中央区京町1-2-10 |
| 電話番号 | 096-288-0641 |
| チェックイン | 15:00～ |
| チェックアウト | ～10:00 |
| 駐車場 | 2台あり ※近隣にコインパーキングあり |
| 料金 | 宿泊：1泊2名15000円～(税込み) 時間貸し：1時間2000円～(税込み) |
| 関連リンク | 「スミツグハウス西」のホームページはこちら(外部リンク) Airbnb「スミツグハウス西」ページはこちら(外部リンク) |
熊本に住んでいるとなかなか行く機会のないゲストハウス。県外から友達が遊びに来たときにぜひオススメしてほしい。また、非日常を味わいに、一度足を運んでみるのもいいかも。仲良しの友達、国内外から訪れるゲストの方々、そして魅力的なオーナーさんと楽しい一晩を過ごしてみてください！
岸本優芽
倉敷で育ち、大学入学ともに熊本へ。建築・まちづくりについて学ぶ中で、熊本で楽しくおもしろい生き方をしている人たちと出会い、熊本のことが大好きになりました。地元じゃないからこそ、ヨソモノ視点で熊本の魅力を発見・発信できたらと思います。好きなものは洋服とパンクバンドとスノーボード。九州に来てからなかなか出会えないスノボ仲間を探してます！
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