お得に旅するデジタルクーポンくまモンパスポート

Languages
English 簡体中文 繁体中文 한국어 Deutsch Français

もっと!もーっと!くまもっと。

Languages
English 簡体中文 繁体中文 한국어 Deutsch Français

パンフレット

旅のおすすめ記事最新トレンドから絶対外せない王道まで!熊本の楽しみ方をご紹介します

今が見ごろ 紅葉の五家荘

くまもっと編集部

県南エリア 八代 シーズン 絶景 ドライブ SNS映え

五家荘(ごかのしょう)は九州中央山地の標高1300~1700メートル級の山々に囲まれ、紅葉の時期にはニュースになるほど県内有数の紅葉スポットです。平家の落ち武者が逃れて来たという伝説が残る歴史があり、市内からは車で約2時間ほど離れた、まさに八代の秘境です。
11月初旬に見ごろを迎えた五家荘へ、紅葉が織りなす絶景を見に行きましょう。

 

梅の木轟公園吊り橋

五家荘平家

樅木の吊り橋

天領庵前のドウダンツツジ

せんだん轟の滝

(取材日:2023.11.2)

紅葉祭りの期間は、五家荘へ向かう国道445号線の一部に一方通行の規制がされます。今年の規制は11月3日、5日、12日です。
熊本市内から美里町を通り抜け、国道445号線を通って五家荘へ向かう途中から、山が赤や黄色に色づいていきます。通り沿いにも紅葉する木が植えてあり、思わず「きれい!」と声が漏れるほど、真っ赤に紅葉していました。

 

梅の木轟公園吊り橋

梅の木轟公園には五家荘最長である長さ116メートルの吊り橋があります。445号線のすぐそばにあり、山間をつなぐ吊り橋はロープを一本も使っておらず、支柱など視界をさえぎる物がないため、空中に浮いているようにも見えます。

吊り橋を渡り、遊歩道を15分ほど下ると梅の木轟(うめのきとどろ)が見えてきます。五家荘周辺地域では、滝のことを轟と呼んでおり、栴檀轟(せんだんとどろ)と並び八代市泉村を代表する滝です。
何段にも重なり合って落ちてくる滝は38mで、滝つぼまで近づけます。

スポット情報(2023年11月現在)
スポット名 梅の木轟公園吊り橋
所在地 熊本県八代市泉町葉木
駐車場 あり
URL 観光サイトリンク

 

五家荘平家の里

五家荘には源平の戦いで那須与一が射落とした扇を持っていた女官玉虫御前が、名前を変えこの地に落ち伸びたという伝説が残っています。
平家の里は、平家伝説についてを展示した資料館や、伝統芸能や平家にまつわる”能”を鑑賞できる能舞台、茅葺屋根の古民家があり、当時の落人たちの歴史や生活様式を紹介しています。

古民家や能舞台などの和の建物に紅葉の赤が映えます。
敷地内にはお食事処もあり、茅葺屋根の古民家で山菜料理や手打ちそばを食べられます。
お弁当を用意して広場で紅葉を眺めながらピクニックも楽しそうです。

スポット情報(2023年11月現在)
スポット名 五家荘平家の里
所在地 八代市泉町樅木160-1
駐車場 50台
料金

大人(高校生以上)410円

子ども(小・中学生)200円

営業時間 9:00~17:30
※12月~3月は9:00~17:00
URL 観光サイトリンク

 

樅木の吊り橋

樅木(もみぎ)の吊り橋は、地元の杉や栗の木を使った2つの親子吊り橋のことを指します。以前は生活道としてかずら橋が使われていましたが、昭和63年に観光用として橋が架けられました。
上部にかかる橋はあやとり橋、下部はしゃくなげ橋と呼ばれています。

あやとり橋

駐車場は2か所あり、平家の里側の駐車場からは5分もかからずに橋に到着。
歩くと揺れを感じますが、足元はしっかりしているので景色を楽しみながら渡れます。

しゃくなげ橋
スポット情報(2023年11月現在)
スポット名 樅木の吊り橋
所在地 熊本県八代市泉町樅木
駐車場 あり
URL 観光サイトリンク

 

天領庵前のドウダンツツジ

樅木の吊橋の近くにある食事処「天領庵」の前、人の背丈の倍の高さまで続くドウダンツツジが見ごろを迎えていました。
道路の片面が赤く染められており、もみじとはまた違った良さがあります。

 

せんだん轟の滝

せんだん轟の滝は道路沿いの展望所からも見ることができます。
遊歩道を徒歩20分ほどかけて下ると、滝のしぶきが飛んでくるほど力強い滝のすぐそばまで行けます。さえぎるものがなく、一気に流れ落ちる直瀑は迫力があります。

スポット情報(2023年11月現在)
スポット名 せんだん轟の滝
所在地 熊本県八代市泉町柿迫
駐車場 あり
URL 観光サイトリンク

くまもっと編集部

熊本をあいしてやまない「くまもっと編集部」。必見の熊本定番スポットから知る人ぞ知るこだわりの情報まで何でも知ってるモン。

このライターの記事へ

この記事を見ている人は、こんな記事も見ています

ページトップ