お得に旅するデジタルクーポンくまモンパスポート

Languages
English 簡体中文 繁体中文 한국어 Deutsch Français

もっと!もーっと!くまもっと。

Languages
English 簡体中文 繁体中文 한국어 Deutsch Français

パンフレット

旅のおすすめ記事最新トレンドから絶対外せない王道まで!熊本の楽しみ方をご紹介します

お取り寄せOK! 熊本名物「からし蓮根」がうまい店4選

くまもっと編集部

熊本市エリア 県央エリア 食品 グルメ おみやげ・買い物

熊本を代表する郷土料理「からし蓮根」。シャキッとしたレンコンの食感と、ツンとくる辛子味噌がたまらない逸品で、地元ではおせち料理や酒の肴として親しまれています。最近は現代風にアレンジした変わり種も登場し、ネットショップで購入できるお店も増えてきました。そこで今回は、こだわりのからし蓮根が味わえるお店をご紹介。お土産選びの参考にしてくださいね。
 

・森からし蓮根
・村上カラシレンコン店
・不動ちくわ本舗
・おだ商店

 

森からし蓮根

今から400年前、病弱だった熊本藩主・細川忠利公の滋養食して献上されたのが始まりとされる“からし蓮根”。それを献上したのが、熊本市新町に店を構える「森からし蓮根」の先祖・森平五郎だったそうです。
その味は伝承され続け、18代目になった今も、配合や製法はほぼ当時のまま。常連さん曰く“熊本で一番辛い”、という伝統のからし蓮根を多い日で1日5000本、1本1本手作りで提供し続けています。
 

中サイズは1本1080円。15年以上、変わらぬ価格で販売されているのも嬉しい限り

独特の食感を生み出すレンコンは、佐賀や徳島の契約農家を中心に仕入れています。ビタミンやでんぷん質が多く含まれる“一節目”と“二節目”のみを使うことで、よりシャキッとした歯ざわりに! 18代目と職人さんが直接、蓮根畑まで出向き、目利きをすることも多々あるとか
 

からし蓮根と人気を二分する“森からし蓮根風味チップス”。小学生がおやつ代わりに買っていくことも多く、銀座熊本館でも売れ筋の商品
 

「当店のからし蓮根は、粗熱を取った後に一度、冷却をするので日持ちがするのが特徴です。冷蔵庫で13日間ストックできますよ」と、笑顔で話すスタッフの大津さん(左)と森本さん(右)。

スポット情報(2022年6月21日現在)
スポット名 森からし蓮根
住所 熊本市中央区新町2-12-32
電話番号 096-351-0001
営業時間 8:00~17:00
定休日 不定休
駐車場 あり
関連リンク 森からし蓮根のHPはこちら(外部リンク)
その他 【桜の小路 城彩苑店】営/9:00~19:00、無休

村上カラシレンコン店

熊本市電「段山町」電停から徒歩1分。加藤清正が熊本城を築城した際に造られた城下町・新町にある「村上カラシレンコン店」は、各種メディアでも数多く取り上げられる人気店です。
創業75年の伝統を守りながらも“現代人の好みに合わせ少しずつ進化している”というからし蓮根は、洋からしを使用することで、辛さの中にも爽やかな後味が感じられる逸品に。「辛いけれど、おかわりをしたくなる」、そんな味を目指し、3代目と4代目でお店を切り盛りしています。
 

見てください、この美しい断面!
同店のからし蓮根は、自宅でカットしても皮が剥がれないのが特徴。3代目に聞くと、揚げた後にひと手間かかっているそうですが、詳細は企業秘密。試行錯誤して、独自の製法を編み出したそう
 

50年ほど前に2代目が考案した「辛子蓮根スティック」。手に持って、おやつ感覚で食べられるので、まとめて買っていく人も多い
 

(左)店頭には、いも饅頭やからし蓮根コロッケなど、常連さんに人気の創作メニューも並びます
(右)優しい笑顔が印象的な4代目。
お店では、からしの手詰めから衣付け、揚げの工程まで学べる「からし蓮根作り体験」も定期的に開催。作った蓮根は持ち帰りOKなので、旅の記念にトライしてみては
 

スポット情報(2022年6月21日現在)
スポット名 村上カラシレンコン店
住所 熊本市中央区新町3-5-1
電話番号 096-353-6795
営業時間 8:30~17:00
定休日 土曜
駐車場 あり
関連リンク 村上カラシレンコン店のHPはこちら(外部リンク)

不動ちくわ本舗

昔ながらの製法で、上質なすり身を秘伝のダシにからませ練り上げる“手にぎり不動ちくわ”で有名な「不動ちくわ本舗」。ここで、からし蓮根の製造がスタートしたのは前熊本県辛子蓮根協同組合会長の5代目の時代から。
こだわりは何と言っても、麦みそやすり味噌など4種類の味噌を独自の配合で和がらしとブレンドした“辛子味噌”。辛さの中にも旨味や塩気が感じられるからし蓮根は、地元の人だけでなく県外のリピーターにも愛されています。

店頭に並ぶ、美しい色合いのからし蓮根。皮には天然の花の香料「くちなし」を練り込むなど、使用する素材一つひとつにこだわりが隠されています
 

衣と味噌に柚子を練り込んだ「ゆず風味からし蓮根」。さっぱりとした味わいで、ワインのお供にも◎
 

SNS映え間違いなしの「三色割り辛子蓮根」。定番のからし蓮根と、ゆず風味、紫芋の3本セット(500円)
 

(左)心を込めて、毎日手作りでからし蓮根を作り続けている6代目
(右)店頭には自販機も設置。からし蓮根や練り製品が24時間いつでも購入可能
 

スポット情報(2022年6月21日現在)
スポット名 不動ちくわ本舗
住所 熊本市南区城南町下宮地505
電話番号 0120-09-6049
営業時間 8:30~18:00
定休日 無休
関連リンク 不動ちくわ本舗のHPはこちら(外部リンク)
その他 北熊本サービスエリア、宮原サービスエリアでも販売中

おだ商店

熊本県の中央に位置する宇城市。この場所に店を構えて約10年の「おだ商店」は、人気テレビ番組でも取り上げられた「三色蓮根」を販売するからし蓮根の専門店。
「辛かばってん、うまか」をコンセプトにしたオーソドックスのからし蓮根のほか、8種類のスパイスを練り込んだサクラやワサビ、肉みそなど、様々な味のからし蓮根を考案し、業界に新しい風を吹き込んでいます。

 

見るだけでテンションが上がる色とりどりの蓮根は、すべて試食OK。前列左からカレー、わさび、サクラ、からし蓮根、後方左から肉づめ、甘口からし蓮根
 

話題の「三色蓮根」がコチラ。わさびと味噌を合わせた“わさび蓮根”、カレー専門店が監修したピり辛味の“サクラ”、鼻に抜ける辛さがウリの“からし蓮根”の3本セット
 

店内ではチーズボールやコロッケ、はさみ揚げなどの惣菜も販売。ちなみにシーズンになると、自社で育てた熊本産の蓮根が惣菜に使われるそう
 

パッケージや暖簾、スタッフのエプロンなど、店内の至るところに、からし蓮根の“黄色”が使われているのもナイス! お店に足を運ぶたびパワーがもらえます
 

スポット情報(2022年6月21日現在)
スポット名 おだ商店
住所 宇城市松橋町古保山1297-1
電話番号 0964-32-9111
営業時間 10:00~18:30
定休日 火曜(松橋店)
関連リンク おだ商店のHPはこちら(外部リンク)
その他 熊本駅、藍のあまくさ村でも販売中

くまもっと編集部

熊本をあいしてやまない「くまもっと編集部」。必見の熊本定番スポットから知る人ぞ知るこだわりの情報まで何でも知ってるモン。

このライターの記事へ

この記事を見ている人は、こんな記事も見ています

ページトップ