観光スポット熊本のおすすめ観光スポットを検索できます

県南エリア 人吉・球磨

中尾観音(九州相良33観音)

相良三十三観音めぐりの2番札所。寛文7年(1667)、相良藩主・相良頼寛(さがらよりひろ)の霊を弔うために聖観音を祀ったことが由来とされます。中尾観音は千手観音像で、現在の千手観音像は、聖観音が文久2(1862)年の寅助火事によって焼失してしまったため、願成寺から譲り受けたもの。中尾観音の近くには相良家と家臣、江戸時代の学者・平川源兵衛の墓などがあります。

所在地
熊本市吉市浪床町
問合せ先
人吉市観光振興課
電話番号
0966-22-2111
関連リンク
https://hitoyoshikuma-guide.com/2019/02/13/33kannon-02/
 

この近くの観光スポット

  • 寿福酒造

    1890年(明治23年)創業の球磨焼酎の蔵元。球磨焼酎の蔵元のなかで、唯一、女性が杜氏を務めています。原料は日本酒に適した「山田錦」と「ヒノヒカリ」米を使…

  • 岩屋熊野座神社

    かつて「岩屋権現」と称された、神仏習合の特徴を色濃く残す神社です。元禄14年(1701)に独特の凝灰岩製で建立された稚児柱を持つ両部鳥居や、天正年間(1576-…

  • 人吉城跡の画像
    人吉城跡

    鎌倉時代から幕末までのおよそ700年間、相良家の中心だった中世城趾で、日本百名城のひとつ。球磨川と胸川を天然の堀としてつくられており、城跡全域が国の史跡…

  • 人吉温泉 元湯外観の写真
    人吉温泉 元湯

    球磨川下りの乗船場からほど近い場所にある、昭和9年創業の公衆浴場。創業者が、夢の中で温泉が出る光景を見たことから、人吉城跡近くを掘り、開業に至ったそう…

この近くの宿泊施設

  • 人吉温泉 鍋屋

    文政12年創業の歴史あるお宿。全客室から、球磨川と人吉城址が広がるロケーションを誇ります。スイート・セミスイートのお部屋は温泉付きで、テラスプール付き…

  • 清流山水花 あゆの里外観
    清流山水花 あゆの里

    日本三大急流・球磨川の河畔に位置し、人吉城跡や遠くには九州山脈を展望できる宿です。館内は車椅子でも利用しやすいトイレやエレベーターを設置しバリアフリ…

  • 施設入口の画像
    丸恵本館

    かつて人吉相良藩御用達の米穀商・呉服商として栄えた『千歳屋』を起源に持つ宿屋。 ボリュームのある美味しい郷土料理と、落ち着ける空間が魅力です。

  • ホテルサン人吉

    日本三大急流、球磨川を臨む最高のロケーションにあるホテル。 JR人吉駅から徒歩5分、人吉ICから車で7分。ビジネス、観光の拠点として充実したホテルライフが満…

この近くのグルメスポット

  • 九州パンケーキCafe 人吉HASSENBA店

    九州産の小麦や雑穀にこだわったパンケーキが味わえるカフェで、人吉HASSENBA(球磨川くだり発船場)内にあります。 オススメは、3種類のパンケーキに7種類の…

  • うな重の画像
    上村うなぎ屋

    創業100余年、行列必須の老舗のうなぎ専門店。 注文後に捌き、炭火で焼き上げる活きうなぎは、肉厚でふわふわの食感。秘伝の甘いタレとの相性も抜群です。

  • しらいしうなぎ店

    長年、人吉市民から愛され続ける老舗うなぎ店。 注文後に炭火で焼き上げる鰻は、表面はパリッとしているのに、身はふっくらとしていて絶品。あっさりとした秘伝…

  • 立山商店(茶の蔵)

     明治10年創業。昔ながらの伝統製法を守りながら、美味しい人吉球磨茶を製造販売する老舗茶屋。 隣接する町家ギャラリーでは、美しい庭園を眺めながらお茶の歴…

このエリアの記事

このページを見ている人は、こんなページにも興味があります

  • 矢瀬が津留観音(九州相良33観音)

    相良三十三観音めぐりの3番札所。建久9(1198)年、人吉荘の地頭として入国した相良長頼(さがらながより)が、謀殺した矢瀬主馬之祐(やせしゅめのすけ)の怨…

  • 瀬原観音の画像
    瀬原観音 (九州相良33観音)

     相良三十三観音めぐりの10番札所。承応2(1653)年、永国寺住職が相良家の化粧部屋を貰い受け、隠居寺として開山したことが由来。境内には、河原から穴の開い…

  • 岩屋熊野座神社

    かつて「岩屋権現」と称された、神仏習合の特徴を色濃く残す神社です。元禄14年(1701)に独特の凝灰岩製で建立された稚児柱を持つ両部鳥居や、天正年間(1576-…

  • 三日原観音(九州相良33観音)

     相良三十三観音めぐりの4番札所。観音の由来ははっきりしませんが、本堂の香炉台に享保11(1726)年の銘があることや、正面の鰐(わに)口に天保13(1842)年…