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パンフレット

旅のおすすめ記事最新トレンドから絶対外せない王道まで!熊本の楽しみ方をご紹介します

開業5周年! 熊本駅前「アミュプラザくまもと」で楽しむ熊本グルメ5選

熊本のソウルフード太平燕(タイピーエン)の写真

列車を降りたら、熊本のおいしい旅の始まり。開業5周年を迎えたJR熊本駅前の「アミュプラザくまもと」には、あか牛や天草の魚介、熊本のソウルフード太平燕(タイピーエン)、県産野菜など、地元の恵みを味わえるお店が集結しています。旅の最初の一食にも、帰る前の食べ納めにも訪れたい、熊本の味が自慢の5店舗をご紹介します。

旅の始まり、締めくくりに。駅前で出合う熊本の味

2021年4月23日に開業した「アミュプラザくまもと」は、JR熊本駅に隣接する商業施設。ファッションや雑貨のショップ、飲食店、映画館など約260店舗が集まっています。館内には、7階までの吹き抜けに水と緑が広がる「ぼうけんの杜」も。買い物や散策の合間はもちろん、列車で到着した日のランチや、帰路につく前の夕食にも便利なスポットです。

今回は、このアミュプラザくまもとで、熊本のご当地グルメや県産食材にこだわった逸品など、熊本の豊かな食に出合える5店舗を巡ってみましょう。

  • アミュプラザくまもとの外観写真
    アミュプラザくまもとの外観。ビル9階〜12階にはホテル「THE BLOSSOM KUMAMOTO」があります。
  • エントランスにある立体庭園「ぼうけんの杜」の写真
    エントランスには、熊本の雄大な自然の景色を詰め込んだ水と緑の立体庭園「ぼうけんの杜」が広がります。

「みのる食堂」で県産食材たっぷりの定食と羽釜炊きご飯を味わう

はじめに紹介するのは、アミュプラザくまもと6階にある「みのる食堂」。全国農業協同組合連合会(JA全農)がプロデュースするお店です。

  • みのる食堂の外観写真
    みのる食堂の外観。
  • みのる食堂の店内写真
    店内の様子。

国産食材を基本に、熊本県産の肉や野菜を取り入れた地産地消の料理を提供しています。野菜は「you+youくまもと農畜産物市場」から直送。県内各地のJAと連携したフェアも行っています。

「2品選べる定食」の写真

おすすめは、8種類のメインから好きな2品を組み合わせる「2品選べる定食」(2,189円~)。今回選んだのは、「くまもと黒毛和牛『和王』とりんどうポークの自家製ハンバーグ デコポン®ポン酢」と、「阿蘇小国ジャージー牛乳とはちべえトマトソースの彩り野菜グラタン」です。
※「デコポン®」はJA熊本果実連の登録商標です。

  • 「2品選べる定食」のうち、「くまもと黒毛和牛『和王』とりんどうポークの自家製ハンバーグ デコポン®ポン酢」の写真
    「くまもと黒毛和牛『和王』とりんどうポークの自家製ハンバーグ デコポン®ポン酢」。選べるメインの料理はほかに「りんどうポークのトンテキ しょうが醤油ソース」、「九州うまかハーブ鶏 南蛮 自家製タルタル添え」などがあります。
  • 「2品選べる定食」のうち、「阿蘇小国ジャージー牛乳とはちべえトマトソースの彩り野菜グラタン」の写真
    「阿蘇小国ジャージー牛乳とはちべえトマトソースの彩り野菜グラタン」。

ハンバーグは口当たりがまろやかで、脂の旨味がぎゅっと詰まった一品。デコポンのポン酢に大葉、大根おろしを合わせて、さっぱりといただけます。グラタンにはナスやキノコ、カボチャなど季節の野菜がゴロゴロ。甘くジューシーな八代産はちべえトマトに、ジャージー牛乳の深いコクが重なります。
ご飯は店内の羽釜で炊いた白ご飯と黒米ご飯から選べ、おかわり無料。味噌汁、惣菜2種、漬物も付きます。白米は通常、県産「くまさんの輝き」を使い、新米の季節には県産コシヒカリなども登場するそう。
 

  • 野菜ビュッフェの写真
    野菜ビュッフェには、パプリカやみず菜、ニンジン、ブロッコリーなど熊本県産のものを中心に10品程度の野菜が並びます。
  • 上益城産矢部茶など、店内にあるドリンクサーバーの写真
    上益城産矢部茶やほうじ茶などの無料サービスも。

さらに野菜を食べたい人は、旬の野菜が並ぶ「みのるのお野菜ビュッフェ」(539円)をプラス。

食後には「季節の果物スムージー」(649円)や、「焦がしキャラメル濃厚プリン 季節果物添え」(価格は時期により変動)もぜひ。デザートまで、季節の実りを満喫できます。

 

スポット情報(2026年9月30日現在)

スポット名 みのる食堂 アミュプラザくまもと店
電話番号 096-288-0154
営業時間 11:00~22:00(LO21:00)
関連サイト みのる食堂 アミュプラザくまもと店(外部リンク)

「阿蘇はなびし」で炙りが香る、旨味豊かなあか牛丼を味わう

続いて紹介するのは、阿蘇神社の門前町商店街に本店を構える「阿蘇はなびし」。1997年の創業以来、地元の食材を使った郷土料理や洋食を提供してきたお店です。アミュプラザくまもと6階の店舗では、阿蘇を代表するグルメ「あか牛」を使った料理がそろいます。

  • 阿蘇はなびしの外観写真
    店舗の外観。赤い暖簾が目印。
  • 阿蘇はなびしの店内写真
    店内の様子。4人がけのテーブル席も。

あか牛は、和牛の一種「褐毛和種(あかげわしゅ)」。赤身が多く、適度な脂肪を含む肉質が特徴です。柔らかくあっさりとした口当たりのなかに、牛肉本来の旨味をしっかりと感じられます。

そのおいしさを堪能できるのが同店自慢の「あか牛丼」(2,794円)。ミディアムレアに焼き上げたあか牛のもも肉をご飯の上に敷き詰め、半熟卵をトッピング。わさびと高菜の油炒めを添え、あか牛の牛脂黄金スープと漬物が付きます。

あか牛丼の写真

食欲をそそるのは、仕上げに片面を炙った肉の香ばしさ。ひと口頬張ると、柔らかな赤身から豊かな旨味が広がります。半熟卵を崩して絡めれば、炙りの風味に卵のコクが加わって、また違ったおいしさに。高菜やわさびも少しずつ添え、風味や辛味の変化を楽しんでみてください。

セットのスープは牛脂のコクと甘みがあり、丼とともにあか牛の魅力を余すことなく味わえます。スープはお団子(熊本弁でだご)が入った熊本名物「だご汁」に変更することもできるので、「もっとお腹いっぱい食べたい!」という人はぜひお試しください。

薄衣でサクッと揚げた「牛カツ重」(2,794円)も人気で、ステーキとはひと味違うあか牛料理に出合えます。
 

  • あか牛丼のお肉の切り身に卵黄を合わせて、箸で持ち上げている写真
    半熟卵のトロッとした黄身と合わせると、至福のひと言。
  • あか牛の牛脂黄金スープと漬物の写真
    あか牛の牛脂黄金スープと漬物。プラス220円で熊本名物「だご汁」に変更可能です。
  • お土産コーナーの写真
    店頭では「きざみ大根ニラだれ」や「からし高菜脂炒め」など、ご飯のお供にぴったりの惣菜も販売。旅のお土産に持ち帰れば、自宅の食卓でも阿蘇の味を思い出せそうです。

スポット情報(2026年9月30日現在)

スポット名 阿蘇はなびし アミュプラザくまもと店
電話番号 096-342-5793
営業時間 11:00~22:00(LO21:30)
関連サイト 阿蘇はなびし アミュプラザくまもと店(外部リンク)

「味千拉麺」で熊本の定番、豚骨ラーメンと太平燕を味わう

続いては熊本のソウルフードをご紹介。1968年、熊本県庁正門横の小さなお店から始まった「味千拉麺」は、今では海外にも店舗を展開する、熊本発のラーメン店です。

  • 味千拉麺の外観写真
    店舗の外観。マスコットキャラクター「チイちゃん」が目印。
  • 味千拉麺があるフードコートの様子がわかる写真
    フードコートには、熊本の街並みを一望できる窓側席や、子どもの遊び場が付いた座敷席も。

アミュプラザくまもと店は、2026年3月1日に「火の国厨房」からリニューアル。6階の「うまかモンテラス」にあり、直営店では初となるフードコート内の店舗です。

味千ラーメンの写真

看板メニューの「味千ラーメン」(930円)は、豚骨スープに中太ストレート麺を合わせた熊本ラーメン王道の一杯。麺には厳選した数種類の小麦粉を独自にブレンドし、スープには沖縄塩を使っています。

味千ラーメンのスープをレンゲですくって持ち上げている写真

味の決め手は、香り高い特製ダレ「千味油(ニンニクの焦がし油。マー油)」。豚骨特有のクセを抑えたマイルドなスープにコクと風味が加わり、ついもうひと口とレンゲが進みます。歯切れのいい麺と、シャキッとしたキクラゲの食感も好相性。フライドガーリックを足せば、ニンニクのパンチが効いた味に変化します。

太平燕(タイピーエン)の写真

熊本の麺料理をもう一品。「太平燕(タイピーエン)」(1,100円)も見逃せません。中国福建省のスープ料理をルーツに、熊本で親しまれてきた、具だくさんの春雨料理です。

同店の太平燕は、豚骨に海鮮のだしを合わせたスープが特徴。春雨に、イカ、エビ、豚バラ肉、白菜、ニラ、ニンジン、キクラゲなどを合わせ、揚げたゆで卵をのせています。野菜は炒めてからスープに加えるため、炒め油の香ばしさがふわり。春雨にスープが絡み、野菜や海鮮もたっぷりで、ヘルシーながら食べ応えのある一杯です。

  • 太平燕(タイピーエン)に入っている春雨をお箸で持ち上げている写真
    歯ごたえがある春雨の麺。
  • 店頭に置いてある世界のご当地チイちゃんのガチャガチャの写真
    店頭に置いてある世界のご当地チイちゃんのガチャガチャ。

シビ辛好きには、同店限定の「麻辣麺」(1,100円)もおすすめ。餃子セットや半炒飯セットも用意しています。店頭にあるマスコットキャラクター「チイちゃん」のガチャガチャは、食後のお楽しみに。

スポット情報(2026年9月30日現在)

スポット名 味千拉麺 アミュプラザくまもと店
電話番号 096-223-7151
営業時間 10:00~20:00(LO19:45)
関連サイト 味千拉麺 アミュプラザくまもと店(外部リンク)

「海鮮家 福伸」で天草産の鯛を3通りの食べ方で味わう

続いては、7階のレストランフロアにある天草の海鮮が味わえる料理店をご紹介。

上天草市松島町に本店を構える「海鮮家 福伸」。船舶土木・海運業をルーツに、土産店、和風レストランを経て、2002年に現在の「海鮮家 福伸」が誕生しました。アミュプラザくまもとの店舗でも、天草の魚介を中心に、海鮮丼や御膳、一品料理などを提供しています。

  • 海鮮家 福伸の店舗外観写真
    店舗の外観。
  • 海鮮家 福伸の店内写真
    店内の様子。一人用カウンター席も用意。

鯛のおいしさをじっくり味わうなら、「鯛の月見茶漬けご飯と旬野菜天ぷら定食」(2,200円)がおすすめ。天草産の鯛の刺身に自家製のゴマだれをかけ、ネギをたっぷりと添えています。

鯛の月見茶漬けご飯と旬野菜天ぷら定食の写真

切り身はふっくらと肉厚で、ひと切れでも食べ応え十分。まずはゴマだれをまとった鯛をそのまま、次に卵の黄身を絡めて。そして最後は、ご飯にのせて鯛のだしを注ぎ、お茶漬けに。刺身からお茶漬けまで、ひとつの定食で3通りに食べ進められるのがうれしいところ。

  • 鯛の月見茶漬けご飯と旬野菜天ぷら定食の鯛の切り身を卵黄と絡めて箸で持ち上げている写真
    黄身を絡めて、コク深くまろやかな味わいに。
  • 鯛の切り身をご飯にのせて、鯛だしを注いだ「だし茶漬け」の写真
    上品な鯛の旨みを存分に味わえるだし茶漬け。
  • 赤ナスの天ぷらを箸で持ち上げている写真
    肉厚な赤ナスの天ぷら。

セットの天ぷらも、大ぶりの野菜が6種としっかりしたボリューム。熊本県産を中心に旬のものを使い、取材時は大津産のサツマイモをはじめ、赤ナス、エリンギなどが並びました。刺身や天ぷらをつまみに一杯、締めにお茶漬けという楽しみ方もよさそうです。

鯛のあら炊きの写真

本店の創業当初から親しまれてきた「鯛のあら炊き」(1,265円)も、ぜひ注文したい名物料理。鯛のあらを自家製のタレで煮込んでおり、これを目当てに訪れるファンも多いのだとか。

店内にはいけすもあり、取材時にはアジやカワハギ、サザエが。「れいざん 山 純米吟醸」「花の香 桜花 純米大吟醸 生原酒」など熊本の銘酒に、お酒が進む一品料理もそろいます。天草の海の幸と地酒を目当てに、時間に余裕を持って訪れたい一軒です。

スポット情報(2026年9月30日現在)

スポット名 海鮮家 福伸 アミュプラザくまもと店
電話番号 096-245-6609
営業時間 11:00~15:00(LO14:30)、17:00~22:00(LO21:30)。土日祝は11:00~22:00(LO21:30)
関連サイト 海鮮家 福伸 アミュプラザくまもと店(外部リンク)

 

「九州創作 千山万水」で熊本の今旬(イマドキ)と眺望を味わう

最後はアミュプラザくまもと9階、ホテル「THE BLOSSOM KUMAMOTO」に併設する「九州創作 千山万水」へ。

九州の「今旬(イマドキ)」を感じることをコンセプトに、熊本県産を中心とした旬の素材で創作料理を提供しています。その日の仕入れに合わせて料理を考案するのも、同店のこだわりです。

  • 九州創作 千山万水の店舗入り口の写真
    店舗入り口の様子。9階エレベーターホールに面しています。
  • 店舗入り口から望むことができる、熊本駅周辺の街並みや駅周辺の山々(花岡山)の写真
    店舗入り口からは、熊本駅周辺の街並みや駅周辺の山々(花岡山)、阿蘇の遠景を望むことができます

水の都・熊本をイメージした、水を張った中庭も印象的。熊本の街並みや阿蘇の遠景を望む空間で、ゆったりと食事を楽しめます。

  • 九州創作 千山万水にある中庭の写真
    中庭の様子。涼しい時期はここで食事をとることもできます。
  • 九州創作 千山万水の店内の写真
    店内の様子。眺望のいい窓際席もあります。

今回紹介するのは、2026年秋に新たに登場したディナーメニュー「赤牛と天麩羅御膳」(税込4,620円+サービス料10%)。あか牛丼に、ナスやタマネギ、大葉などの旬野菜と海老2尾の天ぷらが付く贅沢な御膳です。

赤牛と天麩羅御膳の写真

注目は、目の前であか牛を切り分けご飯に盛り付けてくれる、ライブ感あふれるカッティングサービス。桜色の断面が美しいもも肉が、丁寧にスライスされていく様子にワクワクが止まりません。

店舗スタッフがあか牛を切り分けている写真

じっくりローストしたあか牛のもも肉は、肉厚ながら柔らかくジューシー。タマネギソースをかけて頬張ると、噛むほどに肉の濃厚な旨味が広がります。「とっぷらん」の温泉卵や、ネギ、わさびを合わせるのも◎。

天ぷらはサクッと繊細な衣をまとい、ひと口かじると素材のみずみずしさが感じられます。

  • あか牛の切り身を箸で持ち上げている写真
    脂肪分が少なくヘルシーながら、和牛ならではのやわらかさとコクを兼ね備えたあか牛。
  • あか牛丼の上に、温泉卵とネギ、わさびをトッピングした写真
    温泉卵とネギ、わさびをトッピング。
  • 天ぷらの盛り合わせの写真
    天ぷらは熊本県産の食材が中心。素材を生かした丁寧な仕事が光ります。

ランチには、アジフライや鯛のゴマ和えが付く「くまもと昼膳」(2,000円)も。からし蓮根や馬刺し、天草大王の唐揚げなど、熊本名物の一品料理もそろいます。

ちなみに、朝食ビュッフェ(2,750円)はホテルの宿泊者以外でも利用可能。朝の出発前から旅の締めくくりの夕食まで、予定に合わせて立ち寄れます。

スポット情報(2026年9月30日現在)

スポット名 九州創作 千山万水
電話番号 096-324-1003
営業時間 朝食6:30~10:30(LO10:00)、ランチ11:00~14:30(LO14:00)、ディナー17:00~22:00(LO21:00)、バー21:00~23:00(LO22:30)
関連サイト 九州創作 千山万水(外部リンク)

SUGA-edit

東京と静岡での出版社勤務を経て、2022年秋から故郷・熊本で編集者兼ライターとして活動。
観光・グルメ情報や移住情報サイトの記事などを手がけるほか、首都圏の企業等のオウンドメディアの制作も行う。

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