暮らしを楽しむ、素敵な器に出合えるお店3選

毎日の食卓シーンを楽しく、華やかに演出してくれる器たち。お気に入りの器があるだけで、暮らしにトキメキが生まれたり、食事をいただく時間が豊かに感じられたりするものです。そして、その器の奥にあるストーリー、それは、手仕事の情熱や制作にまつわる話、器から伝わる温もりを感じたとき、物を大切にする気持ちや愛着も生まれます。ぜひ、素敵な器に出合えるお店を巡り、手にする喜びを感じてみてください。
- うつわ屋Living&Tableware
- うつわと雑貨 織庵
- 月まち
※新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、施設へお出かけの際は、熊本県や各自治体が発表する最新情報、要請などをご確認のうえ、手洗いやマスクの着用、人と人との距離の確保など基本的な感染防止対策(新しい旅のエチケット)を徹底していただくようお願いします。
あなたの“好き”が見つかるお店「うつわ屋Living&Tableware」
うつわ屋Living&Tableware
新興住宅地として発展を遂げるエリアの一角にある「うつわ屋Living&Tableware」。こちらは、器に情熱を注ぐご夫婦が、「食器のデパートのような場所を作りたい」と始めたお店です。その多彩な品ぞろえの中から、お気に入りを見つける楽しさ、そして新しい出合いの喜びを感じられるこの場所には、県内外問わず多くの器好きが訪れています。取り扱いの窯元、作家さんは、100以上に上るそうです。これも、創業からこつこつと積み上げてきたお客様に喜んでいただきたい、作り手を応援したいというご夫婦の想いの表れ。作り手とお客様をつなぎ、器を通じて喜びの輪が循環していくような場所。心弾む時間が、ここから生まれています。








スポット名 | うつわ屋Living&Tableware |
---|---|
住所 | 合志市幾久富1647-240 |
電話番号 | 096-248-8438 |
営業時間 | 11:00~17:00 |
休み | 水曜、他不定休あり |
駐車場 | 9台 |
URL | うつわ屋Living&Tablewareのホームページはこちら(外部リンク) |
生活の一部になる器が見つかる「織庵」
「織庵」
熊本市の閑静な住宅街にある「織庵」。30年超、長く多く人に愛されてきたお店です。バラエティー豊かな器の数々で、“生活の一部になる器”を提案してくれます。「ギャラリーとしての立ち位置ではなく、窯元や作家さんに光をあて、お客様に親しんでいただける優しい商売がしたい」と話す言葉からは、愛情が伝わってきます。とはいえ、作家さん推しの売り方ではなく、器選びそのものを楽しめるようなお店づくりがモットー。料理を添えた時を考えてみたり、贈る相手の喜ぶ顔を想像してみたり。充実の品ぞろえの中から、有意義な器選びの時間をお楽しみください。







スポット名 | うつわと雑貨 織庵 |
---|---|
住所 | 熊本市中央区出水4-14-29 |
電話番号 | 096-363-6662 |
営業時間 | 11:00~18:00 |
休み | 水曜 |
駐車場 | 4台 |
URL | うつわと雑貨 織庵のホームページはこちら(外部リンク) |
主婦目線を大切に提案してくれる「月まち」
「月まち」
上通アーケード街から続く、並木坂通りに面した「月まち」。小さなお店ですが、そこには店主の審美眼で選び抜かれた器たちが品よく並んでいます。もともと、別の仕事をされていたそうですが、結婚を機に退職。主婦になり、しばらく経ったころ、骨董が好きだった母の夢に寄り添うように器のお店を始めることになったそうです。「器は日常に欠かせないもの。主婦目線でお伝えできることを大切にしています」。使い手の家族構成や想いをくみ取り、提案してくれる心地のよい接客。リピーターでいらっしゃるお客様が多いのは、そんな理由からかもしれません。熊本の街中散策に合わせて、器トークに花を咲かせませんか。







スポット名 | 月まち |
---|---|
住所 | 熊本市中央区上通町11-3 浅井ビル1F |
電話番号 | 096-283-1030 |
営業時間 | 12:00~18:00 |
休み | 水・木曜 |
駐車場 | 近隣有料Pあり |
URL | 月まちのホームページはこちら(外部リンク) |
器を選ぶ楽しさや、暮らしのシーンに合ったセレクトを叶えてくれる器のお店3選。気軽に足を運んで、お気に入りを見つけてみてくださいね!
※臨時休業や営業時間の変更の可能性がありますので、お出かけの際は、直接店舗に営業時間をご確認ください。
■熊本のお宿・ホテルを探すなら「STAYNAVI」

イナヅミセイコ
熊本・福岡での出版社時代に家族向け情報誌やブライダル情報誌、地域のフリーペーパーなど、編集・営業職、ときに編集長職に携わったのち独立。現在は、「ineworks(イネワークス)」の屋号でフリーのライター・編集者として幅広く活動。趣味は、旅。旅を通して見つめた世界や文化、人々との関わりなどを通じて人生の旅も謳歌中。好きな言葉は、「日々是好日」。
このライターの記事へ