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パンフレット

旅のおすすめ記事最新トレンドから絶対外せない王道まで!熊本の楽しみ方をご紹介します

暮らしを楽しむ、素敵な器に出合えるお店3選

食器の画像

毎日の食卓シーンを楽しく、華やかに演出してくれる器たち。お気に入りの器があるだけで、暮らしにトキメキが生まれたり、食事をいただく時間が豊かに感じられたりするものです。そして、その器の奥にあるストーリー、それは、手仕事の情熱や制作にまつわる話、器から伝わる温もりを感じたとき、物を大切にする気持ちや愛着も生まれます。ぜひ、素敵な器に出合えるお店を巡り、手にする喜びを感じてみてください。

  • うつわ屋Living&Tableware
  • うつわと雑貨 織庵
  • 月まち

※新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、施設へお出かけの際は、熊本県や各自治体が発表する最新情報、要請などをご確認のうえ、手洗いやマスクの着用、人と人との距離の確保など基本的な感染防止対策(新しい旅のエチケット)を徹底していただくようお願いします。

あなたの“好き”が見つかるお店「うつわ屋Living&Tableware」

うつわ屋Living&Tableware

新興住宅地として発展を遂げるエリアの一角にある「うつわ屋Living&Tableware」。こちらは、器に情熱を注ぐご夫婦が、「食器のデパートのような場所を作りたい」と始めたお店です。その多彩な品ぞろえの中から、お気に入りを見つける楽しさ、そして新しい出合いの喜びを感じられるこの場所には、県内外問わず多くの器好きが訪れています。取り扱いの窯元、作家さんは、100以上に上るそうです。これも、創業からこつこつと積み上げてきたお客様に喜んでいただきたい、作り手を応援したいというご夫婦の想いの表れ。作り手とお客様をつなぎ、器を通じて喜びの輪が循環していくような場所。心弾む時間が、ここから生まれています。

店内の画像
店内には、陶磁器、木工、生活雑貨、熊本の生産者さんの加工品など、暮らしの中で活躍する商品が勢ぞろい
テーブルとお皿の画像
日々の暮らしに彩りを与えてくれるような器との出合いが待っているはず
人気作家の余宮隆さんのお皿の画像
熊本の作家さんの作品もそろうので、旅の記念にぜひ。写真は、人気作家の余宮隆さん(朝虹窯・天草市)のお皿。「日常に上質なエッセンスを添えてくれる」と、店主も太鼓判。毎年、12月には同店にて個展も開催
水谷和音さんのお皿の画像
こちらは女性らしい感性が醸し出される水谷和音さん(八代市)の作品。余宮さんの下で修業を経て、独立された若手作家
棚の画像
実用性に富み、そこにプラスαの魅力を備えた商品が並んでいる
ギフトにも使えるお皿の画像
お料理を盛り付ける喜びを実感させてくれる器が店内の至るところに。ギフト選びにも最適のお店
ギャラリーコーナーの画像
店舗奥にあるギャラリーコーナー。年に10回ほど、企画展が実施され、県外からも多くのファンが訪れる。イベント情報は、HPよりチェックを!
お店の外観の画像
阿蘇方面にも近い合志市にある店舗。お買い物の後は、観光地巡りを楽しむのもあり! 
スポット情報(2021年8月20日現在)
スポット名 うつわ屋Living&Tableware
住所 合志市幾久富1647-240
電話番号 096-248-8438
営業時間 11:00~17:00
休み 水曜、他不定休あり
駐車場 9台
URL うつわ屋Living&Tablewareのホームページはこちら(外部リンク)

生活の一部になる器が見つかる「織庵」

「織庵」

熊本市の閑静な住宅街にある「織庵」。30年超、長く多く人に愛されてきたお店です。バラエティー豊かな器の数々で、“生活の一部になる器”を提案してくれます。「ギャラリーとしての立ち位置ではなく、窯元や作家さんに光をあて、お客様に親しんでいただける優しい商売がしたい」と話す言葉からは、愛情が伝わってきます。とはいえ、作家さん推しの売り方ではなく、器選びそのものを楽しめるようなお店づくりがモットー。料理を添えた時を考えてみたり、贈る相手の喜ぶ顔を想像してみたり。充実の品ぞろえの中から、有意義な器選びの時間をお楽しみください。

店内の画像
見ているだけでわくわくする店内。器以外にカゴやアクセサリーなどの雑貨も取りそろえている
小物の画像
日常使いにはもちろん、ギフト選びにも心そそられるアイテムが充実
選び抜いた器の画像
全国津々浦々、窯元や作家さんを巡り歩いて選び抜いた器が、店内の隅々に並んでいる
石田裕哉さんの器の画像
地元の人気作家「滝室窯」(阿蘇市)石田裕哉さんの器。他の商品に交じってさりげなく置かれている
ガラス製品の画像
涼し気なガラス製の器など、季節に彩りを添える商品も
豆皿の画像
使い勝手も良く、バラエティーに富んだ豆皿。食卓に遊び心を取り入れてみて
入口の画像
住宅街に建つ店舗。器の世界へ誘ってくれる
スポット情報(2021年8月20日現在)
スポット名 うつわと雑貨 織庵
住所 熊本市中央区出水4-14-29
電話番号 096-363-6662
営業時間 11:00~18:00
休み 水曜
駐車場 4台
URL うつわと雑貨 織庵のホームページはこちら(外部リンク)

主婦目線を大切に提案してくれる「月まち」

「月まち」

上通アーケード街から続く、並木坂通りに面した「月まち」。小さなお店ですが、そこには店主の審美眼で選び抜かれた器たちが品よく並んでいます。もともと、別の仕事をされていたそうですが、結婚を機に退職。主婦になり、しばらく経ったころ、骨董が好きだった母の夢に寄り添うように器のお店を始めることになったそうです。「器は日常に欠かせないもの。主婦目線でお伝えできることを大切にしています」。使い手の家族構成や想いをくみ取り、提案してくれる心地のよい接客。リピーターでいらっしゃるお客様が多いのは、そんな理由からかもしれません。熊本の街中散策に合わせて、器トークに花を咲かせませんか。

店内の画像
「日常使いできる器」がコンセプトのため、買い足しできたり、リピートできたり、長く大切に使える商品を取り扱っている
宇城市「萩見窯」の器の画像
宇城市「萩見窯」の器。地元の粘土を使った粉引きや三島手などの技法が光る 
石田裕哉さんの器の画像
阿蘇市の「滝室窯」石田裕哉さんの器。どんな料理を作ろうかと想像力が膨らむ作品
石田裕哉さんの器の画像
阿蘇市の「滝室窯」石田裕哉さんの器。どんな料理を作ろうかと想像力が膨らむ作品
砥部焼の画像
ぽってりと厚みのある「砥部焼」は、その丈夫さゆえ、日常使いにぴったり
畑漆器店の画像
「畑漆器店」(石川県加賀市)の木でできた器たち。小物入れなどにも活用できる
お店の入り口の画像
並木坂の通り沿いにあるお店。取り扱う商品は、作家さんの垣根を超えて、組み合わせがしやすいものばかり
スポット情報(2021年8月20日現在)
スポット名 月まち
住所 熊本市中央区上通町11-3 浅井ビル1F
電話番号 096-283-1030
営業時間 12:00~18:00
休み 水・木曜
駐車場 近隣有料Pあり
URL 月まちのホームページはこちら(外部リンク)

器を選ぶ楽しさや、暮らしのシーンに合ったセレクトを叶えてくれる器のお店3選。気軽に足を運んで、お気に入りを見つけてみてくださいね!

※臨時休業や営業時間の変更の可能性がありますので、お出かけの際は、直接店舗に営業時間をご確認ください。

イナヅミセイコ

熊本・福岡での出版社時代に家族向け情報誌やブライダル情報誌、地域のフリーペーパーなど、編集・営業職、ときに編集長職に携わったのち独立。現在は、「ineworks(イネワークス)」の屋号でフリーのライター・編集者として幅広く活動。趣味は、旅。旅を通して見つめた世界や文化、人々との関わりなどを通じて人生の旅も謳歌中。好きな言葉は、「日々是好日」。

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