たまには一人で！時と飯を満喫する、ひとりごはん。
旅の途中で少し時間が空いた時、たまには一人でゆっくりしたい時。気兼ねなく立ち寄れるお店があったら、それは私たちにとって心強い味方になるだろう。今回はそんな、おひとり様も自然と受け入れてくれる、熊本市内のカフェやレストラン、居酒屋をピックアップしました。
・ごはんとおやつのお店 ユルリト
・ボンボリ
・高松食堂
・やきとり夜空
ごはんとおやつのお店 ユルリト
中央区渡鹿の住宅街の一角に佇むカフェ『ユルリト』。「おひとり様でも気軽に来てもらえるように」との想いから、窓辺にカウンター席が設けられている。同店の食事は添加物は使わず、県産の食材と国産の肉を使用し、塩麹などで素材本来の味を引き出す調理法で提供することから、子どもも安心して食べられるとクチコミで人気を呼んでいるそう。また、その時々で仕入れられる食材を使った「日替わりランチ」も、仕事や家事の合間に、または学校帰りに訪れる人たちの心を癒す栄養剤となっている。
| 店舗名 | ごはんとおやつのお店 ユルリト |
|---|---|
| 住所 | 熊本市中央区渡鹿6-7-46 Rent昌1階 |
| 電話番号 | 096-295-1962 |
| 営業時間 | 11:00～15:00(OS14:30）、ティータイムは15:00～17:00(OS16:30） |
| 定休日 | 日・月曜、祝日 |
| 駐車場 | 4台 |
| カード | 不可 |
| インスタグラム | 「ごはんとおやつのお店 ユルリト」のインスタグラムはこちら(外部リンク) |
ボンボリ
駕町通りから一本入った道に、「ぼんぼり」のように優しい灯りを灯す『ボンボリ』では、フレンチやイタリアンをはじめ洋食全般を扱っている。ここで優雅なランチタイムを最大限に満喫できるメニューが、「本日のコースランチ」。メインの肉or魚と前菜7種盛り、スープ、パンorライスとコーヒーが付いて1500円と、少しリッチな気分に浸りたい時のランチにもぴったりの内容となっている。また、ゆとりのある休日には、お酒を嗜みながらいただくのも贅沢の極み。
| 店舗名 | ボンボリ |
|---|---|
| 住所 | 熊本市中央区中央街1-2 |
| 電話番号 | 096-353-5568 |
| 営業時間 | ランチ11:30～15:00(OS14:00)、ディナー18:00～24:00(OS23:00) |
| 定休日 | 月曜 |
| 駐車場 | なし |
| カード | 不可 |
高松食堂
中華そばが有名な人気店『高松食堂』。スッキリとした後味が特徴の、鶏ガラベースの醤油スープは "あっさり"をベースに、熊本県民の味覚に合わせた "こってり"風味を追加、さらに味噌、ごま塩、担々麺などメニューがどんどん増えていき、現在では麺類も多様なバリエーションを誇る。昼呑みや0次会から〆の一杯までを支え、中華そば以外にも豊富なメニューで誰しもを受け入れる器の大きさを持つ『高松食堂』は、ひとりごはんデビューの地としても最適な場所に違いない。
| 店舗名 | 高松食堂 |
|---|---|
| 住所 | 熊本市中央区下通1-4-3 宇野ビル1階 |
| 電話番号 | 096-325-8886 |
| 営業時間 | 15:00～翌4:00(OS翌3:30) |
| 定休日 | 水曜 |
| 駐車場 | なし |
| カード | 可 |
やきとり夜空
ガラス張りの開放的な空間が目を引く『やきとり夜空』。一本100円～とリーズナブルな価格設定ながら、上品な味わいを堪能できるのがうれしい特徴。店は気兼ねなく入れるよう、外から中の様子が見える造りとなっており、反対に中からは "夜空"を眺めながら晩酌を楽しめる、なんとも粋な演出だ。「ひとり飲みを楽しんでほしい」と広く設けられたカウンター席で、お酒と食事に浸るのも、店員との語らいを楽しむのもいい。一人ひとりのペースで焼き鳥を堪能できる心地よさが、着々とファンを増やしつつある。
| 店舗名 | やきとり夜空 |
|---|---|
| 住所 | 熊本市東区保田窪2-1-1サンテラス保田窪101 |
| 電話番号 | 096-288-7500 |
| 営業時間 | 18:00～23:30 |
| 定休日 | 日曜(土・日・月など3連休の場合、最終日は休み) |
| 駐車場 | あり |
| カード | 可 |
| 関連リンク | 「やきとり夜空」のホームページはこちら(外部リンク) |
旅先でお店に一人で入るのも、少し勇気がいる方も多いはず。今回はそんな方にオススメしたい、おひとり様歓迎の食事処をご紹介しました。熊本で過ごす“ひとりの時間”を、ゆっくりご堪能ください。
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跡部千夏
熊本生まれのライター、エディター。広告制作ディレクターを経て、地元・熊本の豊かな自然、魅力的なスポットの数々、そして人々の温かさを多くの人に伝えたいと思っています。日々のエネルギー補給は映画・お笑い・音楽鑑賞
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