★熊本県立大学コラボ企画★ ろくろ体験と美味しい出会いの山鹿さんぽ

大学生たちが県内各地を訪れ、熊本の隠れた魅力やスポットを全6回で発信するスペシャル企画! 第6弾は「山鹿市」です。
楽しいことが大好きなシュウと甘いものに目がないヤエ、旅行好きのモモ、カメラ大好きユウキ、そして本好きのタイガが取材してきました。
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ずっとやってみたいと思っていた、ろくろ陶芸体験。熊本県北部の歴史ある街・山鹿市には、電動ろくろを使った陶芸体験ができる教室があります。
今回はそのろくろ体験をはじめ、美味しいごちそうやおしゃれなカフェなど、山鹿市の魅力をたっぷりご紹介します。
目次
憧れのろくろ体験で、自分だけの器 ~あんずの丘伝承工芸館(あんず窯)~


熊本市内から車で約1時間。今回の旅は、山鹿市「あんずの丘」での陶芸体験から始まります。
あんずの丘には、あんずの丘伝承工芸館(あんず窯)という、陶芸体験ができる施設があります。

こちらで体験できるのは、主に絵付け、手びねり、電動ろくろの3コース。今回は、その中でも憧れだった電動ろくろでの陶芸にチャレンジしました。
体験は、先生からろくろの回し方や土の触り方など、基本的な手順を教えてもらうところから始まります。説明を受けた後、実際にろくろの前に座り、
ペダルを踏んで、いよいよ陶芸体験のスタートです。
初めて触れる土の感触はひんやりと冷たく、想像していたよりも固く感じました。先生に教えていただいた手順を思い出しながら土に触れ、形を作っていきますが、均等に整えるのは想像以上に難しかったです。
その都度先生にアドバイスをいただきながら、少しずつ形にしていきました。特に平たい器は、ろくろの回転による遠心力で形が歪んでしまい、難しさを感じました。

電動ろくろコースでは、用意された土の分量で4つほど器を作ることができます。その中から気に入った器を一つ選び、約1か月間乾燥させた後、釜で焼いていただけます。
器の色は明るい色から渋い深い色まであり、10種類以上の中から選ぶことができ、底には日付や簡単な文字を先生に刻んでいただけるのも嬉しいポイントです。

初めて作ったことが伝わる、自分の指の跡が残った器を選ぶこともできますし、用途に合わせて別の器を選ぶこともできるため、それぞれが自分なりの作品を完成させることができました。
初めての体験でしたが、参加した全員が「また体験しに来たい」と話し、新しい趣味を見つけたような気持ちになりました。
土と向き合いながら自分だけの器を作る時間は、普段の生活ではなかなか味わえない、特別な体験でした。

完成した作品がこちら。
自分で作ったとは思えないほどの完成度に驚きました。釜で焼かれているため、先生がおっしゃった通り、想像よりも小さくなっていました。
気持ち大きめに作るのが良いかもしれません。
自分が作った器にとても愛着が湧きます。これから、毎日の食卓で使うのがとても楽しみです。

| スポット名 | あんずの丘伝承工芸館(あんず窯) |
|---|---|
| 住所 | 山鹿市菊鹿町下内田733 |
| 電話番号 | 0968-48-3050 ※団体予約が入っている場合もあるので、事前にご確認ください |
| 営業時間 | 体験時間/9:00~17:00(受付16:00まで) |
| 休み | 第2火曜、年末年始 |
| 駐車場 | あり |
| 体験料金 |
絵付コース:1500円 |
| 関連サイト | あんずの丘伝承工芸館(外部リンク) |
山鹿で見つけた“ちょうどいい贅沢” ~ビストロ蛮~


お昼ごはんを食べに訪れたのは、洋食屋・ビストロ蛮。オレンジ色の壁が印象的な建物で、SNSで以前見かけてから、ずっと気になっていたお店でした。
ランチメニューは、ステーキやハンバーグ、オムライスといった定番の洋食をはじめ、SNSで見て写真映えが印象的だった「チーズ好きのミラノ風ポークカツ」や「和牛ハンバーグのカツ仕立て」など、魅力的な料理がずらりと並びます。どれも美味しそうで、思わず迷ってしまいました。
さらに、メイン料理を二品楽しめる欲張りなメニューもあり、今回はそちらにも挑戦してみました。


こちらは「チーズ好きのミラノ風ポークカツ」。衣はサクサクで、中からとろっとチーズがあふれ出す一品です。

チーズのコクと豚肉の旨みが相性抜群で、チーズ好きにはたまらない味わいでした。

香ばしいガーリックと、淡雪のような大根おろし。対局の薬味が重なり合い、一口ごとに深まり、飽きない味付け。「あれもこれも」と願う、欲張りな心が満たされました。圧倒的量と美味しさでお腹も心も満たされました。
| スポット名 | ビストロ蛮 |
|---|---|
| 住所 | 山鹿市中1030-1 |
| 電話番号 | 0968-44-8144 |
| 営業時間 | 11:30~13:30、18:00~21:30 |
| 休み | 月曜 |
| 駐車場 | あり |
| 関連サイト | 洋食屋・ビストロ蛮(外部リンク) |
歩いて感じる山鹿散歩 ~豊前街道~

お腹も満たされたあとは、車を止めて、豊前街道を散歩しました。
豊前街道は江戸時代に参勤交代の道として使われ、現在でも当時の面影を残す町並みが残っています。


趣ある建物と温かな雰囲気を感じられ、ゆったりと歩くことができます。八千代座や山鹿灯籠など、山鹿らしさや伝統に触れることができます。

湯の端公園では、あし湯を利用することができます。山鹿灯籠スタイルのくまモンが出迎えてくれ、隣であし湯に浸ることができます。
ぜひ、タオルを持って散策してみてください。

ラッキーなことに、こちらの公園では、竹馬やシャボン玉、連けん玉、バルーン風船など昔ながらの遊び道具を貸し出されているおじさまに出会うことができました。地域の方との温かなふれあいを通して、山鹿の魅力を改めて感じることができました。
散歩の途中で、珈琲とひと休み ~タオ珈琲~
散歩の休憩がてら立ち寄ったのは、豊前街道の並びに位置する「タオ珈琲」。
自家焙煎珈琲を楽しむことができるこちらのカフェは、入店するとすぐ、大きな焙煎機が出迎えてくれます。

店内には、ベトナムのアンティーク木材をリメイクした家具が並び、異国情緒を感じさせます。ラクダの皮を用いたランプシェードのやわらかな明かりと、「本物の白子壁」が合わさり、静かで居心地のよい空間が広がっていました。




一番人気のアップルパイと、ブレンドコーヒー「つどい街道」。香ばしく焼き上げられたパイ生地はさくりと軽やかで、中から現れるりんごのやさしい甘さと温もりが印象的でした。ひと口ごとに広がる素朴でどこか懐かしい味わいが、丁寧に淹れられた珈琲とよく合います。
トッピングのアイスクリームがほどよく溶け合うことで、味わいにまろやかさが加わり、最後まで心地よい余韻を楽しむことができました。


オアシスパイは一目で伝わるほど大きく、まずはその見た目のインパクトを楽しむことができます。サクサクとしたパイ生地に、好みで選べるソースとアイスクリームの甘さが重なり、ひと口ごとに満足感が広がります。
食べ進めるほどにそれぞれの味わいがなじみ、思わずやみつきになってしまう一品でした。

スタッフの方がハンドドリップで珈琲を注ぐ様子を眺めながら過ごす時間は、ゆったりとして心地よいものでした。
次の週末は、山鹿でゆったりとさんぽ旅に出かけてみてはいかがですか?
| スポット名 | 自家焙煎タオ珈琲 山鹿店 |
|---|---|
| 住所 | 山鹿市山鹿1465 |
| 電話番号 | 0968-44-8558 |
| 営業時間 | 日~木曜/10:00~21:00 金・土曜/10:00~23:00 |
| 休み | 無休 |
| 駐車場 | 2台 |
| 関連サイト | タオ珈琲 山鹿店(外部リンク) |









