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パンフレット

旅のおすすめ記事最新トレンドから絶対外せない王道まで!熊本の楽しみ方をご紹介します

冬の人吉お出かけは、名物の「こたつ舟」&温泉で決まり!

川下りと温泉の写真

冬ならではの楽しみを求めて、城下町の風情が残る熊本県南部の人吉まで、足を延ばしてみませんか。期間限定の「こたつ舟」に乗って球磨川下りを満喫した後は、お待ちかねの温泉巡りで、体の芯から温まりましょう。地元の人気グルメ、球磨焼酎のスポットと共に、小京都・人吉をご案内します。

  • くま川下り
  • 人吉温泉 元湯
  • 人吉旅館
  • 郷土の家庭料理 ひまわり亭
  • 球磨焼酎専門店 一期屋

あったかいこたつ舟で「くま川下り」

日本三大急流に名を連ねる球磨川を、木船に乗って下る「くま川下り」は、人吉観光の目玉のひとつ。12月から2月末までは「こたつ舟」が期間限定で登場し、冬の球磨川の風物詩として観光客に親しまれています。あったかいこたつに入れば、冷たい空気もなんのその。川下りしながら、急流の迫力や人吉の町並み、自然の豊かさを眺めていると、寒さだけでなく、心のもやもやまで吹き飛ぶよう。こたつ舟に乗って非日常の時間に身をゆだね、リフレッシュしませんか。

くま川下りの写真

球磨川の迫力と自然を体感できる約50分の川下り。めずらしい野鳥の姿が見られることも

こたつ舟の写真

球磨川の冬の風物詩「こたつ舟」。好評につき、お得な新春特別価格を2月末まで実施中

船頭さんの写真

乗船すると、「櫓漕ぎ体験」も予定されている。写真は、船頭歴20年の藤山さん。船の後方で舵を握る「ともはり」との息の掛け合いもぴったり

人吉のお土産の写真

売店には、人吉のお土産がずらり。乗船前に、球磨焼酎やおつまみを買って乗り込むのがおすすめ

乗船場の外観の写真

乗船場の外観

スポット情報(2019年2月15日現在)
スポット情名 くま川下り
住所 人吉市下新町333-1
電話番号 0966-22-5555
発船時刻 乗合船:11時~、13時~
貸切船:10時~14時(応相談) ※天候により運行できない場合あり
休み 2月:火・水・木曜、3月以降:火曜
駐車場 あり
料金 乗合船:新春特別価格(2月末日まで)大人2800円
貸切船(1隻・定員10名まで)3万2400円 ※予約制
関連リンク 「くま川下り」のホームページはこちら(外部リンク)

人吉城内にある公衆浴場「人吉温泉 元湯」

球磨川下りの乗船場からほど近い「人吉温泉 元湯」は、昭和9年創業の公衆浴場です。創業者が、夢の中で温泉が出る光景を見たことから、人吉城跡近くを掘り、開業に至ったそう。毎日通ってくる常連客もいるほど地元の人から愛されている温泉で、“清潔第一”がモットー。大切に守り継がれてきたお湯にゆっくり浸かりながら、地元の人と交流するのも銭湯ならではの醍醐味ではないでしょうか。

人吉温泉 元湯外観の写真

雰囲気のある外観

共同経営者 宮田昌泰さんの写真

4軒で共同経営しているうちの一人、宮田昌泰さん

温泉の写真

ぬるっとした肌ざわりの「ナトリウム-炭酸水素塩化物泉」。源泉は50度と高温のため、加水して42度ほどに調整されている

番台の写真

番台のあるなつかしい光景。人吉でもほとんど見られなくなったそうだ

スポット情報(2019年2月15日現在)
スポット名 人吉温泉 元湯
住所 人吉市麓町9
電話番号 0966-24-1950
営業時間 6時~22時
休み 元日
駐車場 あり
料金(立ち寄り湯) 大人200円、子ども100円、幼児50円
※シャンプー類・石けん・タオルはないため、要持参

美人の湯として人気の「人吉旅館」

国宝・青井阿蘇神社からすぐの「人吉旅館」は、美人の湯としても名高い温泉旅館。ぬるぬるっとした源泉かけ流しの温泉は、「ナトリウム-炭酸水素塩泉」と「塩化物泉」の2つの泉質を持ち、お風呂上りでもお肌のしっとり感が続くと評判です。座りながら入浴できるベンチ風呂や岩風呂、家族湯を完備。純和風の風情ある建物は、国登録有形文化財に登録されています。

ベンチ風呂の写真

全国でもめずらしいベンチ風呂。腰かけて入浴できるのでリラックス効果大。立ち寄り湯の場合は、こちらが男湯

岩風呂の写真

岩風呂に浸かって、美人の湯を堪能あれ。立ち寄りの場合は、こちらが女湯

休憩所の写真

湯上り後は、休憩所でひと休み

国登録有形文化財の宿の外観の写真

球磨川沿いに建つ、国登録有形文化財の宿

スポット情報(2019年2月15日現在)
スポット名 人吉旅館
住所 人吉市上青井町160
電話番号 0966-22-3141
営業時間(立ち寄り湯) 7時30分~21時
休み なし
駐車場 あり
料金(立ち寄り湯) 大人600円、子ども300円
シャンプー類・石けん完備、タオル無料貸し出しあり

お母さんたちの愛情ランチ「郷土の家庭料理 ひまわり亭」

地元のお母さんたちが愛情を込めて作る、おもてなし料理を味わえるのが「郷土の家庭料理 ひまわり亭」。球磨川を望む素晴らしいロケーションの中で、旬の素材を大切にした手づくり料理が味わえます。ひと口ひと口かみしめていると、日頃忘れがちな食への感謝の気持ちも自然とこみ上げてくるはず。地域の魅力を発信し続けるお母さんたちの手料理を食べた後は、元気いっぱい人吉散策を楽しんでくださいね。

月替わり御膳の写真

月替わり御膳(鮎付き)2160円、鮎なしの場合は1620円。写真は、1月のメニュー

代表の本田節さんの写真

代表の本田節さん。食を通じて地域の魅力を発信しているほか、グリーンツーリズムの推進、郷土料理伝承塾など、幅広く活動

ひまわり亭外観の写真

球磨川沿いに建ち、ロケーションも抜群

スポット情報(2019年2月15日現在)
スポット名 郷土の家庭料理 ひまわり亭
住所 人吉市矢黒町1880-2
電話番号 0966-22-1044
営業時間 11時30分~14時30分 ※夜は10名以上で要予約
休み 年末年始
駐車場 あり
関連リンク 「郷土の家庭料理 ひまわり亭」のホームページはこちら(外部リンク)

球磨焼酎のお土産なら「球磨焼酎専門店 一期屋」

スコッチウイスキーやボルドーワインなどと並び、地名を付けることが世界的に認められている球磨焼酎。その全28蔵の商品を取り扱っているのが、球磨焼酎専門店「一期屋」です。お土産の購入はもちろん、店内で有料試飲も楽しめます。製造法や貯蔵方法によって異なる味の違いを確かめて、自分好みの球磨焼酎を見つけてみては。

一期屋店内の写真

全28蔵の商品が並んだ店内。中には、ヴィンテージ(古酒)の焼酎も並ぶ

有料試飲の写真

減圧・常圧・樽の3種類が月替わりで味わえる有料試飲400円

オリジナルグッズのカバンの写真

球磨焼酎にちなんだオリジナルグッズも販売

スポット情報(2019年2月15日現在)
スポット名 球磨焼酎専門店 一期屋
住所 人吉市新町15
電話番号 0966-22-2374
営業時間 9時~18時
休み 元日、他不定あり
駐車場 あり
関連リンク 「球磨焼酎専門店 一期屋」のホームページはこちら(外部リンク)

冬の人吉には、球磨川下りのこたつ舟や温泉めぐりなど、寒さを吹き飛ばす楽しみ方がいろいろ。地元ならではのグルメや球磨焼酎を味わいながら、ゆっくり、のんびり、城下町散策を楽しんでくださいね。

イナヅミセイコ

熊本・福岡での出版社時代に家族向け情報誌やブライダル情報誌、地域のフリーペーパーなど、編集・営業職、ときに編集長職に携わったのち独立。現在は、「ineworks(イネワークス)」の屋号でフリーのライター・編集者として幅広く活動。趣味は、旅。旅を通して見つめた世界や文化、人々との関わりなどを通じて人生の旅も謳歌中。好きな言葉は、「日々是好日」。

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