わざわざ出かけたい、五木村の癒やしスポット

熊本県南部の球磨郡北部に位置する五木村。周囲には標高1000m級の山々が連なり、大自然の風景と澄みきった空気が訪れる人をやさしく包み込んでくれるエリアです。わざわざ訪れたい、同村の厳選癒やしスポットをご紹介します。
- CAFÉみなもと
- 渓流ヴィラITSUKI
おしゃれな交流スポット「CAFÉみなもと」
CAFÉみなもと
観光名所の白滝公園のすぐ目の前。2019年4月に誕生した「CAFÉみなもと」は、地元のジビエや山の幸を使ったメニューや日用雑貨が並ぶ、話題のおしゃれスポットです。木の温もり感じる店内は、その居心地の良さに長居してしまうお客さんが多いそう。五木出身のシェフが作るイチ押しメニューをいただきながら、窓の外の自然の恩恵も感じてみて。いつの間にか明日への活力がムクムクと湧いてくるはずです。

木の温もりが感じられる、リラックス度満点の空間。ソファー席や畳の部屋もあり、思い思いにくつろげる。絵本やおもちゃも用意されているので子ども連れの方も気軽に訪れて

10種類以上のスパイスを使い辛みを効かせた「鹿肉の黒カレー」(1400円・サラダ、スープ付き)。鹿のモモ肉をメインに、地元野菜がゴロゴロ入っており、ボリューミー。他にも鹿肉のハンバーグやしいたけのボロネーゼなどが並ぶ

紅茶やしいたけ、くねぶドレッシングなど、五木自慢の加工品も販売。お土産にぜひ!

古民家をリノベーションして生まれ変わったカフェ。窓の外には、白滝公園の大自然が広がり、目からも癒やされる

すぐ目の前にある「白滝公園」。岩肌の様子が流れる滝のように見えることから、その名前がついたそう
スポット名 | CAFÉみなもと |
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住所 | 球磨郡五木村乙1532-1 |
電話番号 | 0966-37-7810 |
営業時間 | 11:00~18:00(ランチは15:00まで) |
休み | 月曜 |
駐車場 | 白滝公園の駐車場の利用を |
関連リンク | 「CAFÉみなもと」のホームページはこちら(外部リンク) |
自然と一体になれる、ストレスフリーの宿泊スポット「渓流ヴィラITSUKI」
渓流ヴィラITSUKI
日本を代表する清流、川辺川のほとりに建つ「渓流ヴィラITSUKI」。ダイナミックな自然と融合するように、非日常を体感できるラグジュアリーなヴィラが6棟建ち、日々の慌ただしさを一瞬で忘れさせてくれる夢心地の滞在が叶います。充実したアクティビティや五木の恵みを生かした渓流グリルも思い出を彩る注目ポイント。自分へのご褒美時間に何度でも訪れてほしい、極上の癒やしスポットです。

渓流沿いに建つ6棟のヴィラは、開放感いっぱい。周辺には役場や道の駅、住宅が集まるエリアにありながら、視界の中に広がるのは大自然の風景のみという贅沢さ

客室の中は、地元の木材を活用したくつろぎの空間。冬季はペレットストーブも利用でき、炎の揺らぎに癒やされながらの談笑タイムがおすすめ

ウッドデッキには、グランピング用のテントを完備(冬場はテント内にコタツも準備される)。川のせせらぎや夜空の星々とともに、優雅なアウトドア気分が味わえる

別棟にある「渓流グリルMYOJIN」では、“ラグジュアリーキャンプ”をテーマにしたグリル料理を提供(写真は、ディナーのイメージ)。金・土・日曜、祝日の11:30~14:30は宿泊客以外でもランチを楽しめる

施設内にはボルダリングやスラックラインなどを完備した「森のあそび場」(宿泊客は無料、一般客は大人200円、小人100円)がある他、透明タイプのカヤックやSUP(サップ)など、周辺アクティビティも充実

チェックインの際は、ウエルカム・ラウンジへ。落ち着いた雰囲気のインテリアでまとめられている
スポット名 | 渓流ヴィラITSUKI |
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住所 | 球磨郡五木村甲2859-7 |
電話番号 | 0966-29-8055 |
電話受付 | 9:00~21:00 |
駐車場 | あり(20台) |
宿泊料金 | 1泊2食付き 一人 1万9000円(税別)~ |
関連リンク | 「渓流ヴィラITSUKI」のホームページはこちら(外部リンク) |
日常の中に癒やしを求めたくなったら、今回ご紹介した五木村のスポットへぜひお出かけください。体の力がほわんと抜けて、心の中も浄化され清らかに生まれ変わる。そんなリフレッシュのひと時になるはずです。
※臨時休業や営業時間の変更の可能性がありますので、お出かけの際は、直接店舗に営業時間をご確認ください。
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イナヅミセイコ
熊本・福岡での出版社時代に家族向け情報誌やブライダル情報誌、地域のフリーペーパーなど、編集・営業職、ときに編集長職に携わったのち独立。現在は、「ineworks(イネワークス)」の屋号でフリーのライター・編集者として幅広く活動。趣味は、旅。旅を通して見つめた世界や文化、人々との関わりなどを通じて人生の旅も謳歌中。好きな言葉は、「日々是好日」。
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