阿蘇・産山村で味わう「あか牛ランチ」が人気

くまもっと編集部

2020年11月4日阿蘇エリアお肉料理あか牛

ヘルシーなのに、旨みたっぷり。生産量が少なく、希少価値が高い熊本のあか牛をランチで贅沢に堪能しませんか？　くまもっと旅行社では、あか牛の産地・産山村で味わう限定「あか牛ランチクーポン」を販売中。ここでは対象２店舗の注目メニューをご紹介します。

・焼きアーモンドカフェDABERIBA
・農家レストラン　山の里

（ライスorパン＋デザート＋ドリンク付き）

産山村育ちのあか牛を100％使用した、フワッと柔らかい食感が評判のハンバーグランチ。
つなぎは卵のみというこだわりで、肉本来の旨みが存分に堪能できます。ジュワーっとあふれ出す肉汁に、地元産トマトで作ったケチャップが絡み合い、さらに美味しさがUP。高菜の種で作ったマスタードも絶品です

メインは、ハンバーグ（300g）か、あか牛を燻製にした肉厚ベーコン乗せ（写真）からセレクトOK。これに、池山水源の恩恵を受けて育った産山米、特製デザート、ドリンク、看板商品の焼きアーモンドが付きます。湧水で入れたコーヒは、まろやかで美味しいのでぜひチョイスを

池山水源にほど近い、田尻地区の元保育園をオーナー自らがリフォームしてお店に。
下駄箱や水場など、当時の面影も残っていて、なんだか懐かしい雰囲気です。
ちなみに、店名のDABERIBA（ダベリバ）とは、おしゃべりできる場所という意味だそう

（左）カウンターとテーブル席がある、居心地の良い店内
（右）産山の野菜を使った自家のピクルスやジャム、自家焙煎した焼きアーモンド（14種類程度）なども販売

阿蘇が好きで福岡から移住したという、オーナーの嶋井さん。
優しい笑顔が印象的で、その魅力はお店の雰囲気からも伝わってきます

（あか牛焼肉150g＋野菜盛り＋小鉢２種＋漬物12種＋ごはん＋味噌汁＋おはぎ＋コーヒー付き）

自家牧場で育てた極上のあか牛が、溶岩焼きで楽しめる焼肉定食。
お肉は脂身と赤身の２種類が贅沢に味わえ、日替わりで違った部位が登場します。新鮮なので両面をさっと焼いて、塩で頂くのがおすすめ。あか牛のコクと旨みが口の中いっぱいに広がり幸せな気分に！

お店で出されるお米やお野菜、お肉は、すべて産山産。
なかでも、畑で採れた野菜を中心に毎日漬け込む自家製のお漬物は、上品な塩加減でファン多し。定食には、この漬物が12種類と季節の小鉢、おはぎなどが付きます

（左）この看板が目印
（右）店内はテーブル席と掘りごたつ席を完備。個室にも対応してくれます

阿蘇の大自然の中で放牧され、牧草だけを食べて育つ池山牧場（自社牧場）のあか牛。栄養価が高いだけでなく、「肉本来の香りと味があって、昔のお肉の味がする」と、年配の方や肉嫌いな子どもも喜んで食べてくれるそう