モデルコース
ちょうどいい田舎、上益城で癒しの1泊2日
県央エリア 歴史・文化自然ドライブ旅熊本市に近いけど自然豊かな田舎っぽさがあり、かわいいカフェや一度は味わいたいグルメ、アクティビティなど、なんでも揃ってる上益城地域は「ちょうどいい田舎」。
熊本の空の玄関口、阿蘇くまもと空港。
2023年にリニューアルオープンしました。
到着ロビーにあるレンタカーカウンターで、車をレンタルして上益城の旅がスタート!
車(10分)
Greentea.Lab (グリーンティラボ)
御茶屋さんが営む「Greentea.Lab(グリーンティラボ)」は、InstagramなどのSNSでも話題のお店です。
お米や野菜など地元のものにこだわったランチにはがいただけます。食前・食中・食後に一番適したお茶が付いてくる他、ドレッシングや茶そばにかける塩などもお茶が使われています。
手作り蜜のかき氷や日本茶と菓子のセットもあります。様々な種類のお茶の取り扱いがあり、それぞれの茶葉の説明と茶葉にあった淹れ方でスタッフが丁寧に出してくれます。ドライブのお供にテイクアウトもできます。
車(40分)
通潤橋
江戸時代末期の1854年(嘉永7年)、水不足に悩む白糸台地に水を送るため、矢部の惣庄屋・布田保之助(ふだやすのすけ)によって造られた、日本最大のアーチ式水路橋です。
水路の長さ約119.0m、橋の長さ約78.0m、橋の幅6.6m、橋の高さ約21.3m、アーチの半径約28.1m。約6km離れた笹原川の上流から水を引き、水路の総延長約30km、灌漑面積は約100haにも及びます。一昼夜で15,000立方メートルの水を送り、水田を潤す力を備えています。1960年(昭和35年)に国の重要文化財に指定され、2023年(令和5年)には土木構造物としては全国初となる国宝に指定されました。
◆放水日時はコチラから⇒通潤橋公式WEBページ
◆関連記事を見る⇒「祝!通潤橋、国宝へ。山都町の名橋を巡ろう」
徒歩
山都町三大祭である八朔祭は、竹、杉、すすき、松笠などの自然の材料を使った大造り物を八朔囃子とともに町内を引き廻すお祭りで、実際に祭りのために造られた大造り物が山都町中心部の各所に飾られています。
大きいもので高さ約5メートル、長さ約7メートル、重さ2t近くの大造り物は圧巻です。各通りの連合組ごとにテーマが違い、世相の風刺や庶民の願望など上品な洒落を混じえたものとなっています。
中心街にある小一領神社は1000年の歴史があり、境内には通潤橋を作成する前の模型で作られたとされる橋もあります。"こいちりょう"という読み方から"恋一路"に転じて、恋の成就神社として親しまれてきました。本殿に隠れているハートを探してみるのも面白いです。
山都町観光文化交流館(やまと文化の森)
山都町の情報発信拠点。館内には、同町が誇る文楽や神楽などの伝統・文化を紹介するコーナーや、町内で発見された文化財や史料などが展示されています。また、同町を代表する「八朔祭り」で使用された大造り物が間近で見られる“大造り物小屋”も併設されています。
小一領神社
鎮座1000年を超える歴史ある神社。本殿に、たくさんのハートが隠れていると話題になりました。また「小一領(こいちりょう)」という読み方がいつしか「恋一路(こいいちろ)」と呼ばれるようになったことから、恋の成就神社としても親しまれています。
車(17分)
道の駅 清和文楽邑 清和文楽館
清和文楽は山都町清和地区で郷土芸能として受け継がれている人形浄瑠璃です。常設の専用劇場を持っているのは清和文楽だけ。九州で唯一の人形浄瑠璃が楽しめる場所です。
人形は1体につき、3人の遣い手によって操られます。三味線と太夫と人形が一つになる人形浄瑠璃は、人形が人間の役者以上に深く物語を演じる総合芸術です。
保存会のメンバーは農業を営みながら、定期公演や予約のときに仕事を中断して公演しています。定期公演は日曜日限定で、資料棟では人形のカラクリや人形の動きを再現したロボット人形の展示などを見学できます。
車(40分)
吉無田高原緑の村
吉無田高原緑の村は阿蘇外輪山の裾野に広がる標高600~700mの場所に位置しています。大自然の中にあるため、たぬきやきつねなどの動物たちとの遭遇もあるのだとか。
宿泊サイトは星の森ヴィラがあるゾーン、区画エリア、フリーキャンプ場、森林に囲まれたエリアの4タイプあります。手ぶらで身軽にキャンプを楽しみたい人から、ベテランのキャンパーまで様々なスタイルでキャンプを楽しめます。
星の森ヴィラには、テレビやユニットバスなどの設備が整っているので、手ぶらでキャンプ場に来てもOK。
別途料金でバーベキューセットを頼んで、夜は吉無田高原は星空観測にもぴったりの場所。夜空をながめて虫の声に耳を傾けるのもいいですね。
御船町恐竜博物館
九州最大規模の骨格展示数を誇る恐竜博物館です。魅力はなんといっても、世界中から集められた“全身骨格”! 「恐竜進化大行進」と呼ばれる恐竜19体の全身骨格は、いまにも動き出しそうな迫力です。また研究活動のバックヤードが開放された「オープンラボ」では、普段見ることのできない研究施設や作業風景が見学できます。化石のクリーニング体験や恐竜缶バッジ作りなど、月替わりの体験教室も充実しています。
車(15分)
甲佐町やな場
緑川で育った新鮮な鮎(アユ)が味わえる、人気のスポットです。
刺身や塩焼き、大人の味のうるかなど、鮎料理はどれも絶品。情緒豊かな藁葺き屋根のあずま屋で、ゆったりと味わうことができます。
鮎が獲れない冬季は、熊本県産を使ったメニューを提供いたします。
徒歩
おしゃれなお店が集まっている甲佐町中心部を散策。
コーヒーショップや雑貨店、築130年の古民家を改築した宿泊施設など見て回るだけでも楽しいお店がたくさんあります。
車(25分)
浮島神社
日本で初めて結婚式を挙げたと言い伝えられている「いざなぎ・いざなみ」の夫婦神を祀る、長保3(1001)年創建の「浮島神社」。夫婦神を祀ることから「安産の神」と崇められ、多くの妊婦さん、無事に生まれた報告に訪れる親子など、子ども達の幸せを願って訪れる人々が多い神社です。
面積7,000坪の境内は、池に浮いているように見えることからも「浮島さん」と愛称で呼ばれ、地域の氏神様として大事にされてきました。近年は、冬の朝には池からの蒸気霧と神社が幻想的な景色を魅せるとあって、カメラマンが集まるフォトスポットとしても有名です。
車(25分)
リニューアルした阿蘇くまもと空港は、保安検査通過後の搭乗待合エリアには充実したショップとレストランがあり、熊本を発つ最後まで、熊本の魅力を満喫できます。
まだまだ上益城地域の魅力はいっぱいあります。上益城地域観光推進協議会のInstagramでは、写真映えする観光スポットやグルメ、イベント情報を発信しています。ぜひこちらをチェック。
★もっと詳しく! 記事を読む⇒上益城を制覇する!ちょうどいい田舎旅
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