この人がいなかったら、日本のマラソンの歴史は変わっていたかもしれない……。 そこまでの功績を残した人物が、大河ドラマ「いだてん」の主人公の一人、金栗四三さんです。明治24年に玉名郡春富村(現・和水町)で生まれ、走る事に目覚めた少年が、日本人初のオリンピック出場を果たし、計3回出場。マラソン普及の為に、下関—東京間、樺太—東京間、九州一周を成し遂げ、正月の風物詩「箱根駅伝」も発案。生涯に走った距離は、25万キロ! 地球6周と4分の1!! まさに、マラソン普及の為に走り続けた、歴史に残る偉人です。
日本人初のオリンピック選手!
マラソン世界最長記録!
箱根駅伝の創設者!
日本ランニングシューズの原点「金栗足袋」