五感を刺激する色鮮やかな観動の旅ができる熊本。
「人に教えたい」観動スポットをご紹介します。
阿蘇五岳、阿蘇外輪山、そしてカルデラ。阿蘇の雄大な景色を一望できるビュースポット。広大な阿蘇盆地を雲がすっぽり包み込み、幻想的な世界が広がる雲海観察にも適し、梅雨明けから秋にかけて発生確率が増えるので必見。無料駐車場や24時間利用できるトイレも完備。阿蘇ドライブの小休憩におすすめだ。
熊本市内から県道1号線を玉名・天水方面へ。ベンチに腰掛け、有明海や横島干拓、雲仙普賢岳などを一望できる絶景スポット。夕景もおすすめ。
海の神を祀り、旧暦8月1日前後の未明には沖合に「不知火(しらぬい)」と呼ばれる光の列が現れる。
天草諸島最高峰の倉岳は標高682m、古代から天草の人々が霊山として仰ぐ山。東側を望むと、御所浦島をはじめとする天草諸島の島々、西側には上島や松島、大矢野島、宇土半島はもちろん、天草五橋の風景が広がり、有明海の向こうに横たわるのは島原半島だ。天気が良ければ雲仙普賢岳も望める。山頂には天草諸島と海を見守る神社が立つ。
世界最大級のカルデラにある中岳は、直径600m、深さ130m、周囲4㎞の巨大な噴火口を持ちダイナミック。
新しい時代の新しい熊本の観光スポットをみなさんと一緒に発掘する「くまもと観動プロジェクト」が2018年秋にスタート。「人に教えたい」「自慢したい」熊本の素晴らしい景色や食の風景、伝統芸能・工芸など、「熊本のとっておき」の観動スポット情報を、応募総数2,093点投稿いただきました。その中から100点を選定。熊本デスティネーションキャンペーン「もっと、もーっと!くまもっと。」でも紹介していきます。