モデルコース

歴史を知る八代建築巡り
県南エリア八代 歴史・文化八代城址や松浜軒を中心とした江戸時代の情緒豊かな文化が残る八代市中心部を巡る1日コース。新八代駅から公共交通機関でも周れます。
くまモンポート八代の完成を機に八代市のいたるところにくまモン像があるのを、歩きながら探して回るのも面白いかもしれません。
バス(30分)
3施設をお得にまわろう!~お祭りでんでん館、八代市立博物館、松濱軒~
お祭りでんでん館、八代市立博物館、松濱軒のいずれかの施設に有料で入館されたお客様には、他の2施設に割引料金で入館できる割引チケット(1週間有効)をプレゼントします。
割引チケットを活用してお得に周遊しましょう。
八代市立博物館未来の森ミュージアム

休館期間予定:令和6年7月1日~令和8年3月(改修工事のため)
くまもとアートポリス参加作品で、世界的建築家伊東豊雄氏が設計したミュージアムです。
エントランスホールでは、ユネスコ無形文化遺産「八代妙見祭の神幸行事」の江戸時代の姿を再現した人形模型などが展示されているほか、常設展示では、八代城主を勤めた松井家伝来品や八代焼(高田焼)や肥後鐔、古墳や城跡からの出土品、妙見祭資料、八代城跡模型など、過去から現代に至る八代の歴史と文化をさまざまな角度から紹介しています。古文書講座や各種体験講座の開催、市民の作品発表の場としても利用されています。
徒歩(1分)
松浜軒

八代城主三代・松井家直之が生母崇芳院尼(すうほういんに)のために元禄元年(1688)に創建した茶庭。創建当時、庭の向こうに八代海の砂浜と松を見渡すことが出来たことから「浜の茶屋」とも呼ばれています。
庭園の広さ約9,000平方メートル、正門は大名長屋門のうちの略式門(冠木門)、玄関は唐破風、浜床の造りで格式の高さを表しています。茶屋は吹上にあり、2階建てで本屋は茅葺き、下屋は柿葺きの姿を池に映しています。肥後花菖蒲の花が咲き誇る6月の第1日曜には、園内で肥後古流のお茶会が行われ、多くの人でにぎわいます。平成14(2005)年に国名勝に指定されました。
徒歩(10分)
八代市本町・通町商店街でランチ

八代市の中心商店街でランチ。アーケードは全長約730mあり、飲食店や衣料店などを中心に約150店舗が軒を連ね、休憩所や広場もあり、夜市などのイベント時には市内外から多くの人が来街し賑わいを見せています。
商店街にある「マザーグース」ではワッフルや洋食を中心とした喫茶メニューが楽しめます。
商店街の他のお店はこちらから。
徒歩(7分)
お祭りでんでん館( 八代市民俗伝統芸能伝承館)

八代市に残る様々な民族芸能の魅力を発信する施設です。館内には、同市を代表するお祭り「八代妙見祭」を大迫力の3面シアターで体感できるコーナーや、絵巻タッチパネルやとびだす絵本を通して民俗芸能を紹介する常設展示コーナーなどを設置。妙見祭に登場する獅子や笠鉾などの文化財を保管するための収蔵棟や、伝統芸能の練習の場として活用できる伝承ルーム、会議棟などもあります。定期的に変わる展示もあるので、詳細はHPで確認を!
徒歩(7分)
カトリック八代教会

天正16(1588)年、キリシタン大名・小西行長が統治した八代には6千人のキリシタンがいたと言われ、関ヶ原の合戦後に加藤清正によるキリシタン弾圧が始まり、慶長8(1603)年に江戸時代最初の殉教者が八代から出ることになりました。その後明治政府の許可が下りた後、パリ外国宣教会のジャン・マリー・コール神父が八代に派遣され、明治23(1890)年にカトリック八代教会は創設されました。
徒歩(8分)
シャルトル聖パウロ修道女会八代修道院

シャルトル聖パウロ修道女会八代修道院は明治33年に建設された白とブルーが特徴的な建物です。当時の建物がそのまま現存していることで2000年に「国登録有形文化財」に指定されました。
バス(20分)
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