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一泊二日漱石の足跡を辿る阿蘇路
内坪井に残る漱石旧居を出発点とし、ゆかりの寺院を巡ったのち、作品『二百十日』の舞台となった阿蘇へ向かうコースです。文学ゆかりの地と阿蘇の壮大な自然を一度に味わえるコースです。

内坪井に残る漱石旧居を出発点とし、ゆかりの寺院を巡ったのち、作品『二百十日』の舞台となった阿蘇へ向かうコースです。文学ゆかりの地と阿蘇の壮大な自然を一度に味わえるコースです。
夏目漱石が、井川淵町の家のあと、転居した6番目の住居で、1898年7月から1900年3月まで、熊本で1番長く暮らした家です。長女筆子が誕生した思い出の家として知られています。現在は「内坪井記念館」として公開されています。
2500年以上の歴史を持つ阿蘇神社の総本社です。特に楼門は九州最大規模で「日本三大楼門」の一つに数えられています。2016年の熊本地震で甚大な被害を受けましたが、2024年12月までに復旧工事が完了しました。
夏目漱石の小説『二百十日』ゆかりの寺として知られています。境内には樹齢数百年とされる「明行寺の枝垂桜」や、市天然記念物の大イチョウがあり、紅葉の季節には美しい姿を見せてくれます。
古来温泉がありましたが、1897年、7カ所で温泉が湧出して以降、あちこちで掘削が始まり、当時40カ所近くあったそうです。夏目漱石は同僚で友人の山川信次郎と1899年夏に宿泊し、阿蘇登山を試みました。与謝野鉄幹・晶子夫妻が宿泊した「蘇山郷」は現在も営業しています。温泉街にはゆかりの記念碑なども残されています。
夏目漱石が阿蘇登山で、道に迷った体験をもとに執筆した小説『二百十日』を記念して建てられた記念碑で、漱石が道に迷ったと推量されるあたりに建てられています。
阿蘇のカルデラ内にある中岳火口は、東西18km、南北25kmと世界有数の規模を誇り、活発な火山活動を続けています。白い噴煙が勢いよく立ち上るダイナミックな景観を楽しめます。漱石が、登山を試みたときは、火山活動が盛んなときで、途中道に迷い辿り着いていません。