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練り嫁行列と節頭馬追い(伊倉北・南八幡宮大祭)
玉名市の伊倉には、街の中央通りを挟んで、二つの八幡宮が並び立っています。この二つの八幡宮はそれぞれ別の神社であり、氏子となる地域も北八幡宮は15地区、南八幡宮12地区と分かれています。お祭りは、それぞれの年番の地区(節頭区)が請け負い、春と秋の二回行われます。 春の祭りでは、節頭と若い女性たちが美しく着飾ってお宮に参詣する「練り嫁」が行われます。秋の祭りでは、練り嫁に加えて、節頭を乗せた飾り馬と手綱を曳く青年たち(チュウゲン)が行列に加わり、神社に参詣します。 練り嫁行列の由来については、次のような伝説が伝えられています。 <練り嫁の始まり> かつて、伊倉には怪物が住み着いており、作物を荒らしていた。困った人々は白羽の矢が当たった家の娘を人身御供として怪物に捧げていた。 伊倉を訪れた旅の六部(日本全国を旅する僧侶)が、それを怪物の仕業と知り、犬を探してこれを退治した。怪物は退治できたが、犬は傷ついて亡くなってしまったので、神社の一角に印鑰神社として祀った。そして、村の娘たちは感謝のために着飾ってお宮に参るようになった。
- 開催場所
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伊倉北八幡宮(熊本県玉名市伊倉北方3009−1) 伊倉南八幡宮(熊本県玉名市宮原632)
- 関連リンク
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