夏目漱石の小説「草枕」に那古井温泉として登場するのが小天(おあま)温泉で、当時は5、6軒の温泉があり、熊本市街からもっとも近い温泉地でした。現在、漱石が泊まった宿「前田家別邸」はなくなり、跡には漱石宿泊のひと間(漱石館)と浴場跡が保存され、全国から漱石ファンの来訪が相次いでいます。
現代の小天温泉には、小説から名づけた明治から続く温泉旅館「那古井館」と公営の温泉交流センター「草枕温泉てんすい」の2つがあります。泉質はいずれも、単純アルカリ泉で神経痛、リウマチ、婦人病等に効用があります。
南関町の特産品・南関あげを使ったメニューが楽しめる定食屋さん。 ラーメンやカレー、定食のほか、出汁が染みた南関あげにトロトロの卵がベストマッチの“南関…
県北エリア 荒尾・玉名 グルメ近くにある有明高専の学生たちに「安くお腹いっぱい食べてもらおう」と始めた、“巨大お好み焼き”が味わえる食堂。その大きさは縦30㎝×横50㎝で、重さは何と約3…
県北エリア 荒尾・玉名 グルメ お好み焼き・粉物米粉で作った団子を薄く伸ばし、甘さ控えめのこし餡を包んだ和菓子“山鹿羊羹”の老舗和菓子店。 ほのかに塩気を感じる素朴な味が特徴で、明治初期から地元で愛さ…
県北エリア 山鹿 グルメ スイーツ店の外まで香り立つ豚骨の匂い! 麺にからまるとろとろスープ! 一度食べるとクセになる味を求め、県外からのお客さんも多い玉名ラーメンの名店。表面が油の…
県北エリア 荒尾・玉名 グルメ 熊本ラーメン温泉好きにはたまらない「湯巡り」。異なる宿の温泉…
紺碧の海と多島美が広がる天草諸島。その入口に位置…
“足元湧出温泉”をご存じですか。その名の通り、足元…
「沸かさず、薄めず、循環せず」を温泉地のルールと…