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夏目漱石ゆかりの地
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漱石散歩inくまもと
夏目漱石ゆかりの地
熊本市
上熊本駅
上熊本駅は1891年、池田停車場として開業し、夏目漱石が降り立った駅として知られています。高架化で移築され、現在は熊本市営電車の上熊本駅舎として利用されています。周辺には銅像、「わが輩通り」などがあり、漱石ゆかりの地として親しまれています。
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内坪井旧居
夏目漱石が、井川淵町の家のあと、転居した6番目の住居で、1898年7月から1900年3月まで、熊本で1番長く暮らした家です。長女筆子が誕生した思い出の家として知られています。現在は「内坪井記念館」として公開されています。
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五高記念館
夏目漱石や小泉八雲が教鞭を執った旧制第五高等学校(現在の熊本大学)の本館です。いわゆる「ナンバースクール」の一つで、化学実験場・赤門とともに国の重要文化財に指定されています。校舎の設計図をはじめ、職員履歴など貴重な資料が保存、展示されています。
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水前寺成趣園
細川忠利公が茶屋を建設し、陶淵明の詩に因んで名づけられた池泉回遊式庭園です。四季折々の自然と美しい庭園が楽しめます。京都御所から移築された古今伝授の間や、細川家歴代を祀る出水神社もあります。夏目漱石も熊本在住時にたびたび訪れ、俳句を詠んだゆかりの地でもあり、園内には漱石の句碑があります。
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大江旧居
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夏目漱石が熊本で7つの住居を転々としたうちの4番目の家です。この家から、小説『草枕』の題材となった玉名市天水町小天への旅行に出発しました。もとは、熊本市中央区新屋敷一丁目にありましたが、1971年に現在地に移築されました。現在は内部が公開されて、読書会なども行われています。
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くまもと文学・歴史館
2016年にリニューアルされた「くまもと文学・歴史館」では、小泉八雲、夏目漱石、中村汀女など熊本ゆかりの文学者の貴重な近代文学資料を多数展示しています。また、熊本県立図書館が所蔵する江戸から明治期の熊本の歴史資料も展示され、来館者は「くまもとの記憶」に触れることができます。近くには建築家安藤忠雄氏から寄贈された「こども本の森熊本」が2024年にオープン(入館には事前予約が必要)しています。
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峠の茶屋公園
1897年末、夏目漱石は同僚で友人だった山川信次郎と小天温泉へ旅しました。小天へ行くには、鳥越峠と野出峠を通らなければなりませんでした。現在、鳥越峠には茶屋が再建され「峠の茶屋公園」として整備されています。茶屋には漱石関連資料が展示されています。
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野出峠の茶屋公園
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1897年末、夏目漱石が玉名市の小天温泉へ旅した際に通った野出峠の茶屋跡です。『草枕』の一節「おい、と声をかけたが返事がない」の舞台でもあります。かつて茶屋の前には「漱石桜」と呼ばれる桜の木があったそうです。公園には漱石が詠んだ「天草の後ろに寒き入日かな」の句碑があり、眼前には有明海、遠くには雲仙普賢岳が見晴らせます。
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北千反畑旧居
夏目漱石が、1900年4月から7月まで家族と暮らした第7旧居で熊本で住んだ最後の家です。短い期間でしたが、漱石が書斎にした2階の部屋は当時のまま残されています。なお、こちらの建物は現在非公開となっております。
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舒文堂河島書店
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熊本市上通町に佇む「舒文堂河島書店」は、1877年創業の歴史ある古書店で、漱石が足繫く通った場所として知られています。現在も和本・古文書・古書画等を多く扱っており、漱石が通った当時の面影を感じられるスポットです。
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大慈禅寺
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大慈禅寺は、1278年に曹洞宗の高僧・寒巌(かんがん)禅師によって開山された、長い歴史をもつ禅寺です。寒巌が残した文書や資料は「寒巌義尹文書」として、梵鐘とともに国の重要文化財に指定されています。禅に関心のあった漱石は五高赴任後、いち早くこの地を訪れ、『大慈寺の山門長き青田かな』と詠んでいます。
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NATSUME PERSEUM
(夏目パージアム)
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1896年に夏目漱石が第五高等学校の英語教師として赴任した際に、最初に暮らした家の跡地に、新たに「夏目漱石ミュージアム」が誕生しました。「人柄から興味を持つ、日本一たのしい文学ミュージアム」をコンセプトに、文豪・夏目漱石の世界をより気軽に、愉しく、そして深く味わえる新しい文化スポットです。漱石ファンはもちろん、作品を読んだことのない方でも、観光の一部として楽しむことができます。 入口には、おしゃれなオリジナルグッズが並ぶミュージアムショップと観光案内所が併設されています。
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玉名市
草枕交流館
夏目漱石の小説『草枕』の舞台となった前田家別邸を管理し、小説の背景を紹介する資料館です。漱石に因むイベントも開催され、文学ファンに親しまれています。ガイド研修なども行われています。
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前田家別邸
夏目漱石の小説『草枕』の舞台となった、明治の政治家・前田案山子の隠居所として建てられ、その一部が温泉宿として開放された別邸跡地です。漱石が五高時代に宿泊した「離れ」の6畳間と、浴場が現存しています。離れは1986年に修復され、浴場は2004年に当時のまま保存、上屋が復元され公開されています。
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草枕温泉てんすい
みかん園に囲まれた高台にある温泉施設で、大浴場や露天風呂から有明海や雲仙普賢岳を一望できます。夏目漱石が小説『草枕』の舞台とした小天ゆかりの温泉として知られています。
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小天温泉那古井館
夏目漱石の小説『草枕』ゆかりの小天温泉の老舗旅館で、1868年に創業。前田家別邸とともに温泉旅館として賑わいました。2018年にリニューアルされ、江戸時代末期の梁を残すなど、明治時代を感じさせる趣のある宿です。
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阿蘇市
明行寺
夏目漱石の小説『二百十日』ゆかりの寺として知られています。境内には樹齢数百年とされる「明行寺の枝垂桜」や、市天然記念物の大イチョウがあり、紅葉の季節には美しい姿を見せてくれます。
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二百十日の記念碑
夏目漱石が阿蘇登山で、道に迷った体験をもとに執筆した小説『二百十日』を記念して建てられた記念碑で、漱石が道に迷ったと推量されるあたりに建てられています。
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阿蘇中岳火口
阿蘇のカルデラ内にある中岳火口は、東西18km、南北25kmと世界有数の規模を誇り、活発な火山活動を続けています。白い噴煙が勢いよく立ち上るダイナミックな景観を楽しめます。漱石が、登山を試みたときは、火山活動が盛んなときで、途中道に迷い辿り着いていません。
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阿蘇神社
2500年以上の歴史を持つ阿蘇神社の総本社です。特に楼門は九州最大規模で「日本三大楼門」の一つに数えられています。2016年の熊本地震で甚大な被害を受けましたが、2024年12月までに復旧工事が完了しました。漱石は、友人で同僚の山川信次郎と内牧温泉に泊まった翌朝、阿蘇神社を訪れ、俳句を残しています。
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内牧温泉
古来温泉がありましたが、1897年、7カ所で温泉が湧出して以降、あちこちで掘削が始まり、当時40カ所近くあったそうです。夏目漱石は同僚で友人の山川信次郎と1899年夏に宿泊し、阿蘇登山を試みました。与謝野鉄幹・晶子夫妻が宿泊した「蘇山郷」は現在も営業しています。温泉街にはゆかりの記念碑なども残されています。
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