県立大と連携して温泉プログラムの開発に向けた調査研究を実施します!!
2019年10月16日~温泉とアクティビティで「くまもっと湯美人」に~
熊本県と(公社)熊本県観光連盟では、美容・健康を前面に押し出した温泉ブランド「くまもっと湯美人」を平成31年1月に創設し、温泉のPRを図っているところです。
今年度は、温泉入浴と食事、アクティビティの組み合わせによる温泉プログラムの開発に熊本県立大学と連携して取り組むこととし、この度、プログラムの基礎となるデータ収集のため、県内3ヶ所の温泉地で調査研究を実施することになりました。
今後、調査研究結果を参考に、地域の特色を活かした温泉プログラムを開発し、本県への誘客を図ってまいります。
1 調査研究目的
温泉入浴とアクティビティの組み合わせによる温泉プログラムの開発に向けた、身体的・精神的効果に係るデータ収集を行うための調査研究。
2 実施日・場所
- 令和元年10月20日(日) 山鹿温泉 清流荘
- 令和元年11月 2日(土) 上天草温泉 松島観光ホテル 岬亭
- 令和元年11月23日(土) 人吉温泉 清流山水花 あゆの里
3 実施方法
(1)調査実施者
研究責任者:熊本県立大学環境共生学部 食健康環境学専攻 教授 松本 直幸
共同研究者:熊本県立大学環境共生学部 食健康環境学専攻 助手 入部 祐郁
熊本県立大学環境共生学部 食健康科学科 4年 永利 梨乃
(2)調査対象者
20~60歳代の男女:各エリア20名程度(調査地毎に県立大学が募集)
(3)調査内容
アクティビティと温泉入浴を組み合わせることによる、睡眠の質や気分に及ぼす影響を調査。今回、アクティビティとして、「フォト・ウォークラリー in くまもと」を実施。
調査対象者には、活動量計を装着していただき、睡眠調査表の記入を依頼する。
当日のスケジュール(予定)等、詳細は以下報道資料をご覧ください。