JR九州とくま川鉄道の共同使用駅。駅前には人吉城をイメージしたからくり時計が設置され、全国的に珍しい駅弁の立ち売りも行われています。
※令和2年7月豪雨の影響で、現在休業中
平安時代初期の806年に創建。かやぶき屋根の社殿が印象的な神社で、2008年には本殿、廊、幣殿、拝殿、楼門の5つの社殿群が国宝に指定されています。
青井阿蘇神社の楼門前にある蓮池に架けられた、コンクリート造の3連アーチ橋。真っ赤な手すりが特徴で、6~7月には蓮が見頃を迎えます。
風情ある石畳や白壁の商家など、昔ながらの街並みが軒を連ね、城下町・人吉の面影が色濃く残る通りです。散策スポットとしても人気。
明治10年創業。老舗お茶屋「立山商店」に隣接する、伝統的な日本家屋の町家ギャラリー。庭園を眺めながら、お茶の歴史や効能、飲み方などが学べます。
大正時代に建てられた、城下町特有の奥行の細長い工場(蔵)。工場内では、みそ・しょうゆの製造工程が見学できるほか、味噌漬け等の試飲もできます。
相良藩の家老屋敷跡。正面に立つ「堀合門」は人吉城から移築されたもので、西南戦争の際には西郷隆盛の宿舎としても使用されました。
鎌倉時代から幕末までのおよそ700年間、相良家の中心だった中世城趾。城全体が国の史跡に指定されており、春は桜の名所として多くの観光客で賑わいます。
※令和2年7月豪雨の影響で、跡内の一部が立入禁止となっています。
日本三大急流のひとつ“球磨川”を木船に乗って下るアクティビティ。船頭さんの声に耳を傾けながら、大自然を満喫できます。
日本の滝100選に選ばれた落差約36mの雄滝と、落差約30mの雌滝、緩やかな流れの平滝からなる滝。轟音とともに白い飛沫を上げて流れ落ちる様は圧巻です。
全長約4800m、九州最大の鍾乳洞。3億年という想像もつかない年月を経てできた美しい石柱や石筍は、今も成長を続けています。
日本の棚田百選にも選ばれた、球磨川の支流芋川沿いにある棚田。江戸時代に積まれた石は雄大で力強く、標高差は100m、68段にもおよびます。
球磨川の支流芋川に架かる一連石造アーチの橋。昭和30年に竣工され、今も現役で使用されています。
創業は昭和初期。昔ながらの番台や浴場などが残る共同浴場。良質な源泉とレトロな雰囲気が人気で、地元住民との交流も楽しめます。