干潮時は海に向かってまっすぐに道が伸び、歩くことができる。
干満差が激しい有明海ならではの風景を見ることができる長部田海床路。もともと、海苔養殖の漁師のために1979年に建設された海の道。潮が引くと海中から道が現れ、潮が満ちると道は海の中へ。約1km続く道には24本の電柱が並び、夕方〜夜になると明かりが灯り幻想的な風景に。オススメは満潮と干潮の前後2時間の時間帯。風がなく穏やかな日の夕方なら、水面にシルエットが映り込むリフレクション絶景に。
夕景時、電柱に明かりが灯り、海と空がオレンジ色に包まれる。
満潮時の長部田海床路。海の向こうに見えるのは長崎県の雲仙普賢岳。
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宇土市
長部田海床路
(ながべたかいしょうろ)熊本県宇土市住吉町3125-1
0964-27-3329
(宇土市商工観光課)