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天草陶磁器
天草西海岸で採れる上質の天草陶石と陶土を使って焼かれる磁器および陶器で、国指定の伝統工芸品。
天草陶石は元禄の頃から砥石として販売、やがて磁器原料として佐賀や長崎を経て、全国へ広まっていきました。天草島内では、延宝4年(1676)には内田皿山で磁器が焼かれていたことが記録に残っています。
天領だった天草は御用窯のように藩主の御用達を作る必要がなく、島民それぞれが陶磁器を作り、統一したスタイルはありませんでした。焼き上がりの白さに濁りがなく強度もすぐれ、かの平賀源内も「天下無双の上品」と絶賛したほど。
また陶器は性質の異なる釉薬の二重掛けの技法を用いたナマコ釉や黒釉を使った個性的な作品が多く作られています。
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