文化スポットCultural Spots
松浜軒
八代城主三代・松井家直之が生母崇芳院尼(すうほういんに)のために元禄元年(1688)に創建した茶庭。創建当時、庭の向こうに八代海の砂浜と松を見渡すことが出来たことから「浜の茶屋」とも呼ばれています。
庭園の広さ約9,000平方メートル、正門は大名長屋門のうちの略式門(冠木門)、玄関は唐破風、浜床の造りで格式の高さを表しています。茶屋は吹上にあり、2階建てで本屋は茅葺き、下屋は柿葺きの姿を池に映しています。肥後花菖蒲の花が咲き誇る6月の第1日曜には、園内で肥後古流のお茶会が行われ、多くの人でにぎわいます。平成14(2005)年に国名勝に指定されました。



