県央エリアCentral Area
熊本県央エリアは、熊本市を中心に宇城・上益城地域を含み、交通の要衝として発展。通潤橋や三角西港など歴史的建造物が多く、石橋文化や酒造り、恐竜化石など多彩な文化が根付いています。
Spot.01
Urashima-ya
浦島屋
三角西港に明治20年頃建てられたコロニアル様式のホテルで、小泉八雲『夏の日の夢』の舞台としても知られます。現在の建物は当時の写真をもとに復元されたものです。館内2階には築港当時の資料や写真が展示され、休憩所としても利用されています。
Spot.02
Shiken Fujin Memorial Museum
四賢婦人記念館
益城町出身で男女共同参画の礎を築いた竹崎順子・徳富久子・横井つせ子・矢嶋楫子ら「四賢婦人」の功績を紹介する施設です。江戸後期の惣庄屋・矢嶋家を復元した建物で、古文書や生活用品を展示し、家系図や功績はタッチパネルでも学べます。
Spot.03
Tsujun Bridge
通潤橋
白糸台地の水不足を解消するため惣庄屋・布田保之助らが築いた日本最大級の石造アーチ水路橋で、全長約119mの水路と高さ21mの橋を備え、石造アーチ橋で唯一放水が可能です。2023年には土木構造物として全国初の国宝に指定され、年間約100回の豪快な放水を間近で見ることができます。
Spot.04
Uto City Drum Collection Museum
宇土市大太鼓収蔵館
白壁土蔵造りの建物に、宇土各地の雨乞いの祭りで使われていた太鼓や鉦が保存されています。館内には、江戸時代から伝わる「雨乞い大太鼓」26基を収蔵・展示。宇土の太鼓はケヤキの大木をくり抜いて作られ、胴の両縁に「木星」と呼ばれる33個の飾りが付いているのが特徴です。
Spot.05
Heitate Jingu Shrine
幣立神宮
高天原ゆかりの古い信仰を伝える神社で、神代に神漏岐・神漏美命が降臨したとされる檜の御神木や、五百枝杉などの古木が立ち並びます。九州山地の自然に包まれた境内は神秘的な雰囲気に満ち、スピリチュアルなパワースポットとして注目されています。
Spot.06
Reidai Bridge
霊台橋
緑川に架かる日本最大級の江戸期の石造単アーチ橋です。船津峡で木橋が流失を繰り返したため、惣庄屋・篠原善兵衛が石橋建設を計画し、大工棟梁伴七らが協力。石工棟梁・宇助のもと全国から集まった72人の石工が1846年から翌年にかけて完成させ、1966年まで道路橋として利用されました。