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八代神社妙見祭
八代妙見祭は、八代神社(妙見宮)の秋の大祭で、10月31日の注連縄立から12月1日の一か月間にわたり、様々な神事が行われます。 中でも、11月23日のお上りと呼ばれる神幸行列には、豪華な装飾で彩られた「笠鉾」をはじめ、獅子舞、奴、木馬、鉄砲、毛槍、神馬、甲冑武者、亀蛇(現地ではガメ)、飾り馬など40の出し物が神輿にお供する形で、御旅所の塩屋八幡宮から妙見宮)までの約6kmの道のりを四時間程かけて進みます。 八代郡の惣鎮守の大祭であることもあり、その歴史は古く、16世紀には神輿の神幸や舞楽、流鏑馬などが行われていたことが古文書に残されています。その後、妙見祭は一時期衰退しましたが、1632年に八代城に入った細川忠興(三斎)により復興されると、八代城下の発展とともに、妙見祭はさらに盛大になり、約300年前には現在のような形になったと考えられています。 八代妙見祭は、熊本県内の祭礼と比べても規模が大きく、江戸時代以来の伝統を現在もよく伝えている祭礼です。平成23年には国の重要無形民俗文化財に指定され、平成28年には全国の33のお祭りとともに「山・鉾・屋台行事」としてユネスコ無形文化遺産に登録されました。
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