プログラム
近代日本を支えた産業遺産から学ぶ 万田坑
県北
産業学習
荒尾市原万田200−2
近代化を支えた産業遺産
日本産業近代化のため重要な役割を果たした「石炭」。 明治時代に操業した万田坑は国内最大規模の竪坑で、今も当時の建造物が威容を誇ります。揚炭用の第一竪坑と人員や機材などを運んだ第二竪坑から成っています。平成10年(1998年)に国重要文化財、平成12年(2000年)に国史跡に指定され、第二竪坑巻揚機室、第二竪坑櫓など多くの施設が保存されており、当時の優れた炭鉱の技術を見学することができます。平成27年、この万田坑をはじめ、荒尾・大牟田地域に数多く残る近代化産業遺産を含む「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」が、世界文化遺産に登録されました。
当時を知るガイドによるツアーが人気です。
実施概要
- 受入期間
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通年(月曜日・年末年始を除く)
- 受入時間
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9:30~16:30
- 定休日
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月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始(12月29日から1月3日まで)
- 所要時間
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全体で1時間程度、ガイドは基本30分。
ガイドは定時に開始〔10時、11時、12時、13時、14時、15時〕
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料金
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大人410円(320円)、高校生300円(240円)、
小・中学生200円(160円)( )内団体20名以上の場合
2019年10月以降高校生310円 小・中学生210円
- 実施場所
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万田坑
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受入人数
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20~240名
- その他
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ラムサール条約湿地「荒尾干潟」における環境体験学習などの活動拠点として令和元年に開館した有明海初の環境省施設「荒尾干潟水鳥・湿地センター」では、干潟の大切さや生きものの生態などを楽しく学ぶことができます。
- トイレの数
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男性用6基(大2基:和洋式各1基、小4基) 女性用6基(洋4基、和2基) 多目的〔手摺り付き洋式1基〕〔おむつ交換台有〕〔ストマ無〕
お問い合わせ
アクセス
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実施場所 住所
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荒尾市原万田200−2
- 最寄IC
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九州自動車道 南関IC・菊水ICより30分 有明沿岸道路 三池港IC
- 駐車場
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大型バス7台可(無料)