プログラム
阿蘇信仰ゆかりの古刹
天竺から来朝していた最栄読師という僧侶が阿蘇山上へと向かい、霊木に心を込めて掘った十一面観世音菩薩を火口の西の洞窟(巌殿)に安置し、日々の修行に励みました。その後、最栄読師の周りには自然と修行者が集まるようになり、西の巌殿(いわどの)を中心に、数多くの坊舎(寺院)や庵(支坊)結ばれました。阿蘇山上の寺院群は戦国時代の戦火に焼失、その後加藤清正により再興されました。毎年4月13日の「阿蘇山観音まつり」では、火渡りや湯立てなどの荒行を見ることができます。
実施概要
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料金
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九州四十九院薬師霊場第三十番札所
九州西国霊場第十三番札所
- 実施場所
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阿蘇山西巌殿寺
お問い合わせ
アクセス
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実施場所 住所
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阿蘇市黒川114
- 最寄IC
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九州自動車道 熊本ICより60分
- 駐車場
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15台