熊本県では、被災市町村と連携して、地震の記憶や経験、教訓を確実に後世に伝承し、今後いつどこで起こるか分からない大規模地震災害に備えるため、県内に点在する震災遺構等を活用した回廊形式のフィールドミュージアム「熊本地震 記憶の回廊」の整備を進めています。
 今回その中核拠点として南阿蘇村の旧東海大学阿蘇キャンパス内に
      新たに体験・展示施設 KIOKU7月15日(土)にグランドオープンします。
 展示やシアター、震災遺構、各種プログラムを通して、熊本地震の被災の様子、その発生のメカニズム、そして防災について学び、人と自然の共生の在り方について考えて頂く内容となっています。