グルメや体験アクティビティなど魅力あふれるスポットをご紹介
人吉エリアの人気観光スポットを巡るモデルコースをご紹介します!
実際に人吉を観光して「紹介したい!」と思ったスポットのみを厳選しました。
まだ人吉を訪れたことがない方はもちろん、以前に来たことがある方にも新たな魅力が発見できる内容になっているので、ぜひ参考にしてみてください。
- #効率的に巡りたい
- #定番が好き
- #人気スポットを知りたい
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START
JR人吉駅
3月〜10月:9時から18時の毎時
11月〜2月:9時から17時の毎時旅の始まりはここ「人吉駅」から!
人吉駅に降り立った人々を出迎えてくれるのが、人吉城をイメージして作られた「からくり時計」。民謡「球磨の六調子」をアレンジした曲に合わせて、お殿様が城下見物を行うというストーリーが展開されます。
私たちが人吉駅を出発しようとした時、ちょうど「からくり時計」が作動を始めました!太鼓の音に合わせて扉が開くと、お殿様や相良乙女、臼太鼓踊りの一団など、可愛らしい人形達が次々に登場!約17体の人形達によって約3分間の物語が表現されます。
「からくり時計」の作動予定時間は毎日上記以下のとおり。ぜひご覧ください!- ※2023年1月現在、令和2年7月豪雨の影響により、JR肥薩線の八代
~吉松間、くま川鉄道の人吉温泉~肥後西村間は運休中です。
- ※2023年1月現在、令和2年7月豪雨の影響により、JR肥薩線の八代
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徒歩約5分
人吉鉄道ミュージアム
MOZOCAステーション868最初にやってきたのは「人吉鉄道ミュージアムMOZOCAステーション868」。こちらは明治時代に九州で開業した「肥薩線」の歴史や魅力を紹介しているミュージアムです。
写真やジオラマ、映像等を駆使してわかりやすく解説してあるため、鉄道好きはもちろん、あまり詳しくない方も気軽に楽しめる観光施設となっています。館内の展望台からは、現役石造機関庫が望めることも魅力。豪雨災害の影響で現在は肥薩線やSL人吉は走っていませんが、歴史ある建造物を見ることができます。施設の中で子どもたちに人気なのが 「ミニトレイン」。12:00〜13:00を除き 1時間に約2回、実際に走るミニ列車に 乗れるアトラクションです。
料金 片道:200円 往復:400円
運行時間
9:10 9:40/10:10 10:30/11:10 11:30/
13:10 13:40/14:10 14:30/
15:10 15:40/16:00 16:20「人吉鉄道ミュージアムMOZOCAステーション868」の施設情報
- 〈入館料〉
- 無料
- 〈開館時間〉
- 9:00〜17:00
- 〈休館日〉
- 毎週水曜日(水曜日が祝日の場合は翌平日)年末年始(12月30日から1月2日まで)
- 〈アクセス〉
- 人吉駅から徒歩約3分
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徒歩約5分
青井阿蘇神社
続いて訪れたのは、平安806年に創建したとされる「青井阿蘇神社」。本殿・廊・幣殿・拝殿・楼門の五棟一連の御社殿は、相良長毎によって慶長15年〜18年に造営されました。一連の御社殿がすべて同時期のものであるのは、珍しいとのことです。
2008年には本殿・廊・幣殿・拝殿・楼門の五棟が、国内最南端(当時)の国宝建築物に指定されました。
「青井阿蘇神社」の境内に足を踏み入れると、まるでタイムスリップしたような雰囲気を感じられます!「青井阿蘇神社」の特徴とも言えるのが、御社殿全てが桃山式と呼ばれる技法で建てられていること。黒を基調に漆塗りを行い、極彩色を用いて各所に彫刻や装飾が施されたこの技法からは、厳かな雰囲気の奥に潜む華やかさが感じられます。
さらに萱葺き屋根を用いていることも大きな特徴。屋根の棟が高く勾配が急なこの建築技法は、見上げるだけで壮大な迫力がひしひしと伝わってくるんです!
ちなみに人吉・球磨地方は、熊本県の文化財の3分の2が所在している、珍しいエリア。青井阿蘇神社をはじめとした歴史的建築物が数多く残されているので、巡ってみるのもおすすめです!続いては人吉の中心部を流れる「球磨川」沿いの散策にやってきました! 球磨川は最上川・富士川と並び、日本三大急流の1つに数えられる九州屈指の 河川です。日本三大急流と聞くと、流れが速く荒々しい河川だとイメージ しますが、実際は穏やかで静かな雰囲気です。日差しが川面に反射し、 きらきらと輝く姿はとても美しく、心安らぐ景色が広がっています。 川の流れと山々の景観を楽しみながら、球磨川沿いを 散策してみるのもおすすめです!
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徒歩約15分
HASSENBA
続いてご紹介するのは人吉の新しい複合型施設「HASSENBA HITOYOSHI KUMAGAWA」です。こちらは、かつて球磨川くだりの発船場だった場所に新たに作られた施設。
"豪雨災害で被害を受けた発船場から、復興に向けて新たに人吉を「発見」「発信」し「発展」させられるランドマークにしたい"という熱い想いを基に完成しました。
「九州パンケーキCafe 人吉HASSENBA店」や「球磨川くだりやラフティング」「人吉はっけんサイクリングツアー」の受付、有名デザイナー水戸岡鋭治氏が手がけた「ミーティングルーム」、開放的な「Bar」、県南地方のお土産を集めた「HITO × KUMA STORE」など、さまざまな施設が集まっています。今回は施設内にある「九州パンケーキCafe 人吉HASSENBA店」でランチをしました!
店内はデザイン性のあるおしゃれな空間が広がっています。観光客や地元住民の憩いの場になればと設計されたこちらの店内は、時間を忘れてゆっくりしてしまうほど、豊かな時間が流れているんです!
全面ガラス張りの大きな窓からは球磨川や人吉城跡、季節ごとに表情を変える自然の景観など、人吉の美しい景観が望めるのもポイント!テラス席も完備されているので、球磨川沿いの静かな空気を感じながら食事を楽しめます。「九州パンケーキCafe 人吉HASSENBA店」の店舗情報
- 〈営業時間〉
- 10:00~17:00(L.O. 16:00)
- 〈定休日〉
- HASSENBAの休館日(時期により休館日が異なるため、詳しくは「球磨川くだり公式HP」にてご確認ください)
- 〈住所〉
- 熊本県人吉市下新町333-1
「球磨川遊覧船 梅花の渡し」の予約をしてから、
待ち時間にランチをとるのもおススメです!球磨川遊覧船 梅花の渡し
続いて訪れたのが「球磨川遊覧船 梅花の渡し」。日本三大急流の球磨川を渡船に乗って遊覧体験ができるアクティビティです。発船場から人吉城跡の区間を渡船に揺られながら、約30分の間ゆったりと周遊します。人吉城跡の石垣を間近で眺められたり、四季折々で変わる風景を楽しめるのが「梅花の渡し」の魅力。春は桜、夏は新緑、秋は紅葉で色づき、季節によって趣きを変える球磨川周辺のさまざまな景色を堪能できます。受付、発着場はHASSENBA HITOYOSHI KUMAGAWA。先にご紹介している九州パンケーキCafe 人吉HASSENBA店などと同じ施設内にあるため、合わせて観光を楽しむのもおすすめです!
「球磨川遊覧船 梅花の渡し」の情報
- 〈料金〉
- 大人 2,000円 小学生1,000円 幼児500円(3歳以上)
- 運航時間
- 【平日】10:00/11:00/13:00/14:00/15:00
【休日】 9:00/10:00/11:00/13:00/14:00/15:00
※出航の15分前までに受付が必要です。
所要時間 約30分
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徒歩約20分
人吉温泉物産館
人吉観光のお土産を買うのにおすすめのスポットが「人吉温泉物産館」。
ここに行けば人吉のお土産はほぼ購入できると言われるほど、豊富な品揃えを誇ります。人吉の工芸品をはじめ、銘菓や漬物などの特産品まで多種多様なお土産が購入可能です!人吉温泉物産館には、足湯スポットが併設されています。観光で歩き疲れた際には、こちらでちょっと休憩するのも良いでしょう!利用可能時間は10:00〜17:00。オリジナルタオルも1枚130円で販売されているので、ぜひ利用してみてください!
「人吉温泉物産館」の店舗情報
- 〈営業時間〉
- 10:00〜17:00
- 〈定休日〉
- 不定休
- 〈住所〉
- 熊本県人吉市上青井町120-4
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徒歩約5分
GOAL
JR人吉駅
お問合せ先 熊本県観光戦略部観光企画課 (受付時間 平日8:30~17:15)
- TEL:096-333-2332
- FAX:096-385-7077