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2013年11月08日 熊本

八代妙見祭

 九州三大祭りの一つである「八代妙見祭」では、頭が蛇で体が亀の形をした重さ200kgの「亀蛇(きだ)」が勇壮に舞うのをはじめ、豪華な祭礼神幸行列がみられ、県内外から集まる多くの見物客で賑わいます。 祭の一番の見どころは、11月23日(祝)の神幸行列。  行列は、7時30分に塩屋八幡宮を出発します。妙見宮のご祭神を乗せたお神輿が、獅子、笠鉾などの出し物に伴われる豪華絢爛な様子は、まるで時代絵巻を見ているかのようです。  総勢1,500人を超える行列は、途中、やつしろハーモニーホール、八代駅前で演舞を披露しながら、終着地、妙見宮までの約6kmの道のりを練り歩きます。  12時30分。妙見宮近くの砥崎河原(とさきのかわら)で、銅鑼(どら)やチャルメラの音が鳴り響き、獅子の演舞が始まると、いよいよ祭りはクライマックスを迎えます。頭が蛇で体が亀の形をした全長3m、重さ100kg超の「亀蛇(きだ)」が時には客席へ飛び込みながら勇壮に舞い、奉納された飾馬が水しぶきを上げながら駆け巡ります。 国指定重要無形民族文化財。

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