スポット
城泉寺(浄心寺)
湯前町にある「城泉寺(浄心寺)(じょうせんじ・じょうしんじ)」は、鎌倉時代の歴史を色濃く残す、大変貴重な古寺です。
特に「阿弥陀堂」は熊本県内最古の木造建築物として知られており、国の重要文化財にも指定されています。
• 創建: 鎌倉時代初期(1222年〜1224年頃)に、地元の豪族である久米氏によって建立されたと伝えられています。
注目すべき文化財(すべて国指定重要文化財)
• 阿弥陀堂: 茅葺き(かやぶき)・寄棟造りの建物で、優美な曲線を描く屋根が特徴です。鎌倉時代の仏教建築様式を今に伝えています。
• 木造阿弥陀如来及び両脇侍像: お堂の中に安置されている三尊像です。1229年に慶派(運慶・快慶の流れを汲む仏師)によって造られたとされており、穏やかで気品のある表情をしています。
• 七重石塔・九重石塔: 境内に立つ石造の塔です。どちらも1230年に建立されたもので、力強い彫刻が見どころです。
阿弥陀堂内部:普段、お堂の扉は閉まっていますが、事前に湯前町教育委員会へ連絡するか、管理員さんに立ち会ってもらうことで内部の仏像を拝観できる場合があります。
• 日本遺産:人吉球磨地域の「相良700年が生んだ保守と進取の文化」を構成する文化財の一つとして、日本遺産にも登録されています。
- 所在地
- 〒868-0600
熊本県球磨郡湯前町5617
- 駐車場
- あり
- お問い合わせ先
-
湯前町教育委員会 Tel:0966-43-2050
変更になっている場合がございますので、お出かけの際は直接お問い合わせください。
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