プログラム
江戸時代、参勤交代のルートとして栄えた豊前街道。山鹿は阿蘇の麓から有明海まで流れる菊池川の水運を利用した米の一大集積地でした。山鹿市は、米作りによる文化的景観や食文化に出会える場所として、菊池川流域の玉名市、菊池市、和水町と共に日本遺産に認定されています。「米米惣門ツアー」は、そんな山鹿の米にまつわる歴史をひもとく約1時間の小さな旅です。
まずは、創業180年の味噌・麹屋である「木屋本店」へ。間口が狭く、奥行きが長い昔ながらの商家を奥へ進むと、土間が広がるひんやりとした麹蔵にたどり着きます。ここでツアーが始まった理由や、山鹿の歴史についての説明を受けます。
次は明治創業の老舗「千代の園酒造」へ。店舗奥にある酒造り資料館には、大樽や時代別のラベルなどの展示物が並んでいます。
続いて米問屋ゆかりの「光専寺」を巡り、最後に米を使ったせんべい焼き体験をするツアーです。
実施概要
- 受入期間
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通年
- 受入時間
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①9:30 ②11:00 ③13:00 ④14:00 ⑤15:00 ※上記以外のお時間をご希望の場合はご相談ください。
- 定休日
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水曜日、8/14〜17、年末年始
- 所要時間
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約60分(応相談)
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料金
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600円(お土産付き)
※小学生以下無料
- 実施場所
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木屋本店、千代の園酒造、光専寺、せんべい工房
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受入人数
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通常時は150人まで対応可能
※密にならないよう各クラス・グループでの案内となります。
- トイレの数
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千代の園酒造、惣門
お問い合わせ
プログラムの流れ
①創業180年の味噌・麹屋である「木屋本店」。間口が狭く、奥行きが長い昔ながらの商家を奥へ進むと、土間が広がるひんやりとした麹蔵にたどり着きます。ここでツアーが始まった理由や、山鹿の歴史についての説明を受けます。
②明治創業の老舗「千代の園酒造」。店舗奥にある酒造り資料館には、大樽や時代別のラベルなどの展示物が並んでいます。
③米問屋ゆかりの「光専寺」
④米を使ったせんべい焼きが体験できる「せんべい工房」
アクセス
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実施場所 住所
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山鹿市山鹿1820(受付・木屋本店)
- 最寄IC
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九州自動車道植木ICより20分、菊水ICより15分
- 駐車場
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大型バス4台 ※千代の園酒造の駐車場をご利用ください。