プログラム
加藤清正が築城した名城
日本三名城の一つで別名銀杏城とも呼ばれ、加藤清正によって慶4長4年(1599)に着工、慶長12年〈1607〉に新城が完成し、隈本を熊本と改称した。城郭の広さは約98万平方メートル、周囲約9キロメートル(築城当時)、その中に天守3、櫓49、櫓門18、城門29を持つ豪壮雄大な構えで、美しい曲線で築かれた石垣や自然の地形を利用した独特の築城技術が生かされています。明治10年西南戦争の直前の火災で天守・本丸御殿などを焼失。現在の天守閣は昭和35年、清正公350年祭と市制70周年を記念して熊本市によって再建されたものです。
平成28年の熊本地震で被災し、現在も復旧工事が行われています。令和3年には天守閣全体の復旧が完了し、全面リニューアルした展示と、最上階からの眺めを楽しめるようになりました。リニューアルした展示は、熊本城の「天守」の歴史にクローズアップし、築城から西南戦争での焼失、昭和35年の天守再建、 平成28年熊本地震での被災と復旧までを模型・映像などで分かりやすく解説しています。
実施概要
- 受入期間
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通年
- 受入時間
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9:00~17:00
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料金
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高校生以上800円(640円) 小中学生300円(240円)
※( )内 団体有料入園者30名以上
2館共通券
(熊本城・わくわく座)
高校生以上850円 小中学生300円
3館共通券
(熊本城・わくわく座・熊本博物館)
高校生以上1100円 小中学生400円
- 実施場所
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熊本城
わくわく座
- その他
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4月26日(月)より、「熊本城特別公開第3弾」として熊本地震から
約5年ぶりに天守閣内部を一般公開いたします。
新たにリニューアルされた展示や天守閣最上階からの眺めを存分にお楽しみください。
なお、天守閣内部の3密を避けることを目的として、天守閣への入場をお待ちいただく場合もございますので、あらかじめご了承ください。
お問い合わせ
プログラムの流れ
YouTube動画
アクセス
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実施場所 住所
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熊本市中央区本丸1−1
- 駐車場
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熊本城HP駐車場情報 https://castle.kumamoto-guide.jp/access/