プログラム
①プログラムの狙い
西南戦争は、明治10年(1877年)、西郷隆盛の率いる鹿児島士族が起こしたわが国最後の内戦で、明治維新の総仕上げとしての役割を果たした戦争です。熊本は、ほぼ全域が戦場となり、熊本城の炎上、田原坂の激闘がよく知られています。阿蘇も激戦地で政府軍隊長の元会津藩家老・佐川官兵衛が戦死しています。近代日本へ歩みを進めるための激動の歴史を学びます。
②学習内容
田原坂公園・熊本城・西南の役公園を訪ねて、国内最後の内戦の様子を目にして、どのような戦いであったのか西南戦争の背景など維新の歴史を学びます。
実施概要
- 受入期間
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通年
- 受入時間
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9時00分〜17時00分(入館16時30分まで)
- 定休日
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※休館日(12月29日〜1月3日)
- 実施場所
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熊本市田原坂西南戦争資料館
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受入人数
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50人
お問い合わせ
プログラムの流れ
1.テーマの設定
西郷隆盛の決起の背景を学習する。戦争の実相を学習する。
2.事前学習
ホームページや資料収集などで西南戦争を調べる。明治維新と士族の関係を調べる。
3.事後学習
世界の紛争地域を調べる。市民の被害状況を調べる。援助の方法を調べる。
4.参考資料
熊本県ホームページ、熊本市ホームページ
アクセス
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実施場所 住所
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熊本市北区植木町豊岡862
- 最寄IC
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九州自動車道植木インターから車で約15分
- 駐車場
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大型バス可